連合和歌山臨時大会
今日も断続的に、県連内の意見集約を行いながら、午後の連合和歌山臨時大会に参加してきました。昨年の選挙以来、公私共にお世話になった森本穂積会長が今大会限りで、ご勇退されます。和歌山に帰ってから、最もお世話になった方なので、感無量でした。
1年前の11月8日にも連合和歌山の大会がありました。その時、顔と名前が一致する方々は森本会長を始めそんなに多くなかった記憶があります。1年間、和歌山で活動を続けたおかげさまで、執行部はもちろん全員、会場の代議員の皆さんもほとんど顔と名前が一致します。来賓というよりも仲間という気持ちで出席できました。1年間の浪人生活は無駄ではなかったと確信した一瞬です。
来賓の何名かの方から、和歌山県知事選挙の候補者の話が出ました。私からは、「民主党県連では、力不足でいまだに結論が出せずに申し訳ないですが、いましばらくお時間をいただき、暖かく見守っていただきたい」の挨拶となりました。
明日は民主党本部で打合わせがあります。関係者との調整をギリギリまで行う一日となりそうです。常に冷静になって、仲間の皆さんと連携しながら最善の結論を選択できるよう最後まで努力します。
忙中閑あり。尊敬する日本画家の清水達三先生の近鉄百貨店での個展にうかがってから、今は東京へ向かう途上です。清水先生とは昨年和歌山に帰ってからお目にかかりました。しかし、不思議なご縁で、昨年、総理官邸に掲げられていた先生の日本画(枯れ木灘)は印象に残っていました。昨年までは、内閣府の仕事で、足しげく通っていた総理官邸の壁の清水先生の絵を見ていたんですね。和歌山で這いつくばって活動している今、運命の大きな変化を感じます。