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Blog活動ブログ

2006年10月17日

深夜のスーパーマーケット


 昨晩は、事務所で打ち合わせをした後、午後8時半から広瀬地区の公民館で、ダンスの練習でした。来年2月の市内公民館対抗の出し物としてサンバを踊らなくてはなりません。音痴でリズム感もないので、難行苦行です。

 ともかく、全体の半分弱まではステップを覚えましたが、秋の夜でも、汗ばむほどハードな運動です。練習が終わって、解散したのが10時過ぎ。自宅に戻って、目と鼻の先にあるスーパーマーケットに買い出しに行きました。これまでは、午後10時に終了していたのですが、最近深夜12時まで営業時間が延長されたので、便利になりました。

 この時間だと、例の「50%引き」のシールを目当てに買い物ができます。遅すぎて、何も残っていない日もあるので、油断はできませんが。閉店時間が延長されたら、されたで、けっこう買い物客はいるものです。

 レジのアルバイトの店員さんは学生さんの年頃です。正面に24時間営業のお酒やドラッグ専門のスーパーもありますから、競争も激しいのでしょうね。中高年の女性やたまにはおじさんもレジを打っているときがあります。時給は7〜800円くらいでしょうか?深夜は少し高くなるのでしょうが、生活がきちんとできているのかななどと心配になります。人様の生活を心配しているゆとりはないんですが、、、。

 小泉政権の5年半で、正規のサラリーマンが300万人職を失い、その分、パートやアルバイトなどの不安定な勤務条件の勤労者に振り替わっています。賃金水準だけではなく、年金や健康保険の適用がないので、トータルの格差は大きくなっています。格差が固定化することだけは避けなければ政治の意味はありません。

 また、遅くまでお店が開いているのは便利でありがたいのですが、そのための電気代やアルバイト代など効率はどうなんでしょうか?特に、明々と照明がついていますが、地球環境の保護の観点からは、24時間経営のスーパーやコンビニはほんとうに必要なのか、、、、考えさせられます。

 と、言いながらスーパーで買ってきた「5割引の餃子」をつまみに冷たい発泡酒を飲んだ私も地球環境にはいかがなものでしょう、、、?生活水準を下げる覚悟はまだできていないようです。すみません。

会社の朝礼

2006年10月16日

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2006年10月18日