2006年8月2日
和歌山放送地域活性化シンポジウム
昨日も一日中、県議補選のお礼の挨拶回りに忙殺されました。行く先々で、「次は自分の選挙でがんばってね。」と暖かい励ましの声をかけていただきました。
その間、ラジオの和歌山放送が主催する地域活性化シンポジウムに顔を出してきました。市内のホテルアバローム紀の国で行われたパネルでは、経済産業省が先般選んだ元気な中小企業300社の中に和歌山の企業が6社選ばれており、各社の社長さんが6人参加されました。
和歌山は景気の回復が遅れており、昨日発表された地価動向でも、7%を越える下落率と関西で最低の結果でした。そんな中で、元気なモノつくり企業の経営者の皆さんの体験談や経営哲学は聴衆の気持ちを明るく前向きにさせるものでした。
皆さんに共通だった点は、ピンチに陥る前に、時代の先を読んで、会社の体質を変えたり、多角化経営をしたり、攻めの経営をしてこられた点です。漫然と日々を過ごすのではなく、先手先手を考える姿勢は、政党の運営や、自分の後援会組織のあり方などにとても参考になりました。