2006年6月30日
和歌山県議補欠選挙
今日は午前11時から、県庁内の県政記者クラブで和歌山県議補欠選挙の民主党公認候補発表の記者会見をしました。現在、和歌山市議会議員のふじ本まり子さんが立候補する、決意表明の記者会見です。
記者さんからは主に二つの質問が出ました。
まず、「なぜ、市会議員から県会議員を目指すのか?」。ふじ本さんからは、「自分が小学校の先生であった経験から教育問題がライフワークです。やればやるほど、制度や人事が県庁マタ−であることに気がつきました。それが県会を目指す理由です。」との答えがありました。
2番目の質問は「市議会議員の選挙では民主党推薦なのに、今回なぜ民主党公認なのか?」。ふじ本さんからは、「市会の課題は個人の力でも何とかなったが、県政規模なら、個人では限界があると考えました。民主党に助けてもらいながら他の会派の議員の皆さんとも協力しながら和歌山の政治を変えていきたいから。」との発言でした。私からは、「2大政党による政権交代可能な政治をつくるため、ふじ本さんと政策をすり合わせて公認しました。」とお答えしたところです。