2016年のスタート:新年祝賀の儀
謹賀新年、明けましておめでとうございます。
皇居での新年祝賀の儀に参列。天皇皇后両陛下に拝謁して参りました。国の発展と国民の幸福を願われるご祝辞に、身の引き締まる思いです。
当選してから毎年、元日には皇居に参内しています。落選中は、元日も神社前での立礼でしたが、今は、二日と三日に和歌山市の日前宮の門前に立たせていただき、元日は失礼しています。
天皇陛下の直接のお言葉を聞かせていただき、国会議員としての心構えを仕切りなおす機会にしています。
ですから、大みそかは夕方までスーパーマーケットで街頭演説をしてから上京。
そして、元日に皇居に参内して、二日、三日は和歌山に帰り、初詣の皆さんに神社でのごあいさつ。
その行き帰りの機内から、今年は素晴らしい富士山を見ることができました。
申年の今年、私は年男です。良い年となるように祈りながら写真を撮りました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(参考) 天皇陛下の新年のご感想。
『昨年は戦後70年という年に当たり,多くの人々が先の戦争に思いを致した1年でした。新年を迎え,改めて国と人々の平安を祈念します。
東日本大震災から間もなく5年を迎えようとしています。いまだそれまで住んでいた地域に戻れずにいる人々や,仮設住宅で苦労の多い生活を送っている人々があることが案じられ,こうした人々が寒さの厳しい冬を健康に十分気を付けて過ごされるよう,そして,被災地域の復興が少しでもはかどるよう,願っています。
私どもの住む日本は誠に美しい自然に恵まれる一方,自然災害を受けやすい環境にあり,今年も日本人一人ひとりが防災の心を培うとともに,お互いが気を付け合って,身を守る努力を続けられることを心より希望しています。
本年が日本と世界の人々にとって幸せな年になることを祈ります。』