春日野部屋千秋楽祝いの会
大相撲大阪場所が終わりました。
和歌山出身の春日野清隆親方(元関脇栃乃和歌)を応援する和歌山後援会主催の「千秋楽祝いの会」に参加。
春日の親方は海南市出身。箕島高校[明治大学に進み全国大会で優勝するなど活躍。
1985年3月場所、幕下付出で初土俵。87年1月場所に新入幕を果たし、同年翌9月場所には関脇まで番付を上げた。その後、三役に定着したが、大関には届かず、引退まで常に幕内上位で相撲を取り続け、幕内在位は76場所。
1999年7月場所中に肋骨を痛めて途中休場、十両陥落が濃厚となったため、同7月場所を最後に現役を引退。2003年に春日野部屋を継承しています。
元和歌山後援会の故笹本誠昭会長時代から、後援会に入れていただき、この祝いの会にも毎年参加しており、今年も、乾杯の音頭を取らせていただきました。
栃煌山は東前頭筆頭で10勝5敗の好成績。来場所は関脇への復帰が確実のようです。
とても、素直な性格で、普段はおとなしい好青年。師匠や先輩の言うとおりに精進してきたんだなと思います。
どんな道でも、素直さは大事ですね。
グルジア出身の栃ノ心は8勝7敗で勝ち越し。彼も心優しいナイスガイです。
ブルガリア出身の碧山は5勝10敗と残念な成績でした。彼は、急逝した元久島海親方の旧田子ノ浦部屋からの預かり弟子です。田子ノ浦親方も和歌山県出身なので、そのご縁でした。
碧山は移籍後に関脇に昇進しており、来場所に期待します。
以上3人の関取をはじめ、部屋の20人を超える力士の皆さんはよく頑張りました。
私も選挙では、勝ったり負けたりしていますが、何とか勝ち越しています。勝ち越すのは、、たいへんなんですよ。力士の皆さんにパワーをいただきました。