2014年9月23日
雑賀崎灯台で「夕日を見る会」
年に2回、秋分の日と春分の日には、和歌山市内の雑賀崎灯台で、「夕日を見る会」が開かれます。
主催は、私もメンバーの「トンガの鼻自然クラブ」です。
このブログでも何度も書いていますが、素晴らしいイベントですよ。
お彼岸の中日に、雑賀崎では夕日を見ると「ハナフリ」が見られるという言い伝えがあります。
夕日のまわりにキラキラとまるで花が散るような景色が見えるのだそうです。雑賀崎の古老に聞くと、何度も見たことがあるとのこと。
私は2005年の秋から参加していますが、残念ながら、まだ見ていません。
雑賀崎の灯台では、午後2時から、模擬店やライブショーなどで盛り上げます。午後3時からは、和歌山県の史跡のトンガの鼻の砲台跡の史跡などのツアーもあります。
「トンガの鼻自然クラブ」の仲間は当日の会場設営をする他、灯台近くの仮説駐車場は2週間前に草刈をして準備しています。
雑賀崎では「おさや」という草餅にきなこをまぶした団子が名物です。これもクラブの仲間が作って模擬店で出しています。
今日は、真夏のような日差しで良いお天気でした。
さぞかし、素晴らしい夕日が見られると楽しみにしていたのですが、台風16号の影響か、日の入時分には雲がたくさん出てきて、写真のような風景に、、、涙。
来年の春分の日を楽しみに、、、、!