運動会シーズン
10月14日は体育の日。元々、1964年の東京オリンピックの開会式にちなんで10月10日が体育の日でした。
ハッピーマンデーとやらで、最近は日付だけではピンときません。
何はともあれ、この三連休は各地で運動会が開かれています。
和歌山市の岩橋地区では、毎年、地区の自治会単位で競争する「区民運動会」があり、毎年、参加しています。いつもは、綱引きに出ているのですが、今年は、ボール運びのリレーで来賓チームのアンカーをやりました。
やっぱり、見てるだけよりも参加した方が数倍、面白いですね。
ただし、息切れしたので、明日からウオーキングの再開を心に決めました。結果は、全員の頑張りで2着。ゆとりのゴールインでした。苦笑。
今日は、初めて和歌山市内の幼稚園の運動会に行ってきました。地元広瀬や芦原地区の小学校や、保育所の運動会には顔を出していますが、幼稚園は初めて。
幼稚園と言っても、園児が300人以上のマンモス運動会。保護者の皆さんに加えて、おじいちゃん、おばあちゃん軍団が身に来てますので、1000人以上の大集会(!?)。
ほぼ全員がカメラとビデオを片手に、必死の形相を我が子や孫を追いかけています。
今、小学校では無くなった、桟敷席の取り合いで深夜から行列ができるそうです。
あたかも高度成長時代の私の子どもの頃の運動会を思い出しました。
園児たちは、とても元気で、幼稚園のしつけのせいか、お返事も大きく、躍動感にあふれていました。
また、かけっこのゴールでは、すべての組で担任の保母さんが子どもたちを抱きしめてくれます。素晴らしいスキンシップで、その姿は観音様のようでした。仏教系の幼稚園であるかもしれませんが、素晴らしい雰囲気に感動しました。
山東地区の四季の郷公園では、山東収穫祭2013が開催されていました。
山東まちづくり会が主催で、年間のイベントの一つです。
県庁のある和歌山市ですが、車で10分も走るとこのような田園地帯に入ります。和歌山市の宝物ですね。
スプロール的な乱開発から免れているこの地域の自然をたいせつにしていきたいものです。