野田佳彦首相主催IMF世銀総会レセプション
(野田佳彦首相スピーチ)
今日は、野田佳彦首相の主催でIMF世銀総会のレセプションが行われました。
午後に上京して、マイナンバーのシンポジウムにパネラーとして参加。
その足で、帝国ホテルのレセプション会場に直行。
IMF世銀総会の加盟国188か国の財務大臣、中央銀行総裁が集まります。各国の代表団は約4000人。
IMF世銀の職員が約1400人。国際機関の職員が約650人。民間金融機関のスペシャルゲストが約560人。その他、プレス、NGOの皆さんが約2000人。
大勢の参加者が外国から来てくれました。
東京中心のイベントですが、10月9日と10日の二日間は被災地の仙台での「防災と開発に関する会合」も開催されました。
世界経済が失速するリスクを回避するために、先進国も途上国も協調が求められています。
今回、IMFはソブリンリスクに対応しての緊縮財政路線の修正を決定。金融緩和を進めながら、財政再建のスピードをゆるめることも選択肢になるとの方針です。
一方で、ラガルドIMF専務理事は、日本政府に公債特例法案の早期成立とともに中期的な財政健全化の進展を要求しています。
今後の日本政府の財政運営に関して、経済財政運営担当の内閣府大臣政務官として、今回のIMF世銀総会の決定を踏まえて、全力を尽くします。
(レセプションでの鏡割り)
レセプション会場では、野田首相や城島財務相とIMF世銀の幹部の皆さんで鏡割りの儀式。
海外からのお客様には、日本の魅力を再発見していただいたでしょうか。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。