地元活動の集大成。
先週の1週間は、お盆休み。国会も、今日21日から再開ですので、久しぶりに、合計10日間、地元の活動に集中しました。
初盆参りの後は、ひたすら街頭演説と夏祭りや盆踊りの日々でした。
街頭演説は、落選直後から、もう7年間続けています。
街頭では、有権者の皆さまの生の声を聞かせていただけます。
この7年間で一番厳しい街頭でした。励ましの声も、もちろんいただけますが、ほとんどがお叱りの声でした。
反省すべきは、もちろん、反省すべきです。しかし、政権交代して、情報公開は以前に比べて、革命的に変わりました。外交文書の公開や事業仕分けはその具体例です。
また、高校授業料の無料化や、農家の直接の所得保証など、自民党政権下のように業界団体に補助金を配るやり方から、直接、国民に税金を還元する手法が実現しました。
その結果、「子ども手当はバラマキよ。パチンコに行く人もいるのだから、給食費や保育料をタダにした方がマシ。」など、予算のあり方を、多くの有権者が、当たり前に話し始めました。
これって、すごいことですよね。政治が、身近なものになったのは、選挙による政権交代の結果ではないかと思います。
再度、言いますが、反省すべきことの方が多いかもしれません。経験不足、人材不足で、有権者のご期待に添えない部分も多かったです。
ですから、この3年間の政権交代の成果と失敗について、私たちは、きちんと総括をして、世に問うべきです。そのことに、全力を尽くします。
(夏祭りの会場に向かう途中で見た虹。良いことがありますように!)
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。