雑賀崎「なだの浜」ビーチクリーン
(ビーチクリーン終了後のなだの浜)
今日は、朝一番に雑賀崎に。
「トンガの鼻自然クラブ」が主催する「ビーチクリーンと磯遊び」に参加しました。
会場の「なだの浜」は雑賀崎では一つだけの砂浜です。南に開けた入り江なので、台風の時などには、多くのゴミが打ち寄せられます。
トンガの鼻自然クラブでは、年に2回清掃をしますが、近所のボランティアの方々が小まめに掃除をしてくれています。
ですから、今日は、比較的にゴミの量は少なくて、1時間程度で作業は終わりました。
しかし、バーベキューをしたのでしょうか、ゴミと一緒に簡易のガスコンロやガスボンベまで一式を捨てていたのには唖然としました。どんな気持ちで、砂浜を後にしたのか、、、、想像もつきません。残念です。
その後、参加したファミリー向けに、磯遊び。子どもさん達には、磯の小動物の名前や習性などのレクチャーもあります。講師は和歌山県生物同好会の土井浩先生。
子どもさん達にとっては、磯遊びは最高ですよね。大人でも、けっこう楽しめます。最後に、自分たちで獲った「カメノテ」の味噌汁を食べて終了。
私は、掃除だけの参加。すぐに、白浜に走らなければならず、残念。
午後は、白浜で開催された部落解放同盟和歌山県連合会の第57回定期大会に出席。
(清掃作業をするボランティアの皆さん)
雑賀崎では、トンガの鼻自然クラブを中心に、ビーチ清掃や県の文化財である「トンガの鼻」の整備、清掃などの活動が盛んです。また、このブログでも書きましたが、「名勝和歌の浦クリーンアップ」の活動もあります。
ちなみに、「和歌の浦」というのは、和歌浦、田ノ浦、雑賀崎の地域を含めた「景観」の呼び名です。
私も和歌山に帰って、草の根の活動をするまで、和歌浦と和歌の浦の違いは知りませんでした。
先週末の「水軒の浜に松を植える会」や「和歌の浦万葉薪能の会」など「和歌の浦」の周りには、今、NPOのパワーがさく裂しています!
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。