日本サッカー協会小倉純二会長を囲む会
昨日は、2000年から続いている「小倉会」に出席。
2002年のワールドカップ日韓共同主催に備えて、講談社の戸塚隆さんが始めた勉強会がそのきっかけです。
戸塚さんの勉強会は、在日の韓国、北朝鮮、中国、ブラジル、アルゼンチンの皆さんと一緒に、ボランティア活動をするための会でした。
その時、「小倉純二」さんは日本サッカー協会の副会長。自然と、小倉さんを囲む勉強会が始まり、「小倉会」と称して、私も楽しみにしてきました。
メンバーは、戸塚さんが幹事役で、財務省、外務省、朝日新聞、日経新聞などからサッカー大好き人間が参加。日本サッカー協会からも毎回来ていただいています。
今回、ゲストで来られた講談社の野間省伸社長も次回からはメンバーとして参加いただきます。
話題は、もっぱら夏のロンドンオリンピック。なんと言っても女子の活躍への期待です。
小倉会長によれば、女子はなでしこジャパンも強いが、U-20、U-17と若いほど国際的にみても強いそうです。日本女子のパワーは益々すごいですね。
小倉会長のおかげで、今年の2月10日から13日まで、なでしこジャパンが和歌山に来て、合宿をしてくれました。この合宿には、昨年の台風12号による被害にあわれた皆さんも招待され、励ましていただきました。
私も、小倉会長から招待をいただいたのですが、予算委員会まっただ中のため、日程が合わず参加できませんでした。残念、、、、涙。
実は、和歌山県と日本サッカー協会は縁が深いのです。シンボルマークの「八咫烏」は熊野の神々の使いです。神武天皇が東征の途中、天から使わされた八咫烏の道案内によって熊野・吉野の山中を行軍ました。太陽の化身とされる八咫烏の三本の足は、それぞれ天・地・人を表わしています。
(熊野神社でいただける八咫烏のお守り)
昨晩の小倉会では、鈴木寛参議院議員も参加。国立競技場の建て替えの話題で盛り上がりました。8万人収容のスタジアムに建て替えて、ラグビーのワールドカップやオリンピックに備えます。
昨年は日本サッカー教会90周年の年でした。
これからも、「小倉会」を通じて、日本サッカーを応援していきます。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。