新しい公共、国際バージョン!
(国連大学のチャールズ・サンフォード教授、マレーシアのツンク・アブドル・アジズ・ビン・ツンク・イブラヒム上院議員)
今朝は、6時からJR和歌山駅東口にて街頭演説。NPO法改正の宣伝チラシも配布しました。
お天気は曇り。少し風もあったので、蒸し暑いながらもまあまあの街頭日和でした。
その後、市内のあいさつ周りをしてから、関西空港へ。いつもの月曜日の日程です。
飛行機の中では、明日の叙勲の式典に向かわれる支援者の方とお会いできました。ほんとうにおめでとうございます!
議員会館に到着後、国連大学のチャールズ・サンフォード教授、マレーシアのツンク・アブドル・アジズ・ビン・ツンク・イブラヒム上院議員を連れて、スーザン・フォーブスさんがやってきました。
サンフォード教授はオックスフォード大学で「世界倫理フォーラム」を立ち上げた公共政策の分野では著名な学者さんです。
お二人は明日の東京大学大学院総合文化研究科主催のセミナー「災害後のガバナンスと法の支配」に参加するために来日されました。
http://hsp.c.u-tokyo.ac.jp/seminars.html
今回のセミナーでは、責任ある支援、持続可能で安全なエネルギー、政府、財界、NPOの協同のあり方を議論するそうです。グローバルな市民の基本的価値観を深く検証することも主張されています、
初めてお会いした方ですが、クイーンズイングリッシュで熱く語る教授に圧倒されました。
お話していると、私たちが日本で進めている「市民が支える新しい公共」の考え方と共通する部分が多いことに感動!
ツンク・・イブラヒム上院議員も世界倫理フォーラムの創設メンバーで、マレーシアの野党の幹事長をされている紳士でした。素晴らしい出会いをつくってくださったフォーブスさんに感謝です。
午後6時からは「新しい公共をつくる市民キャビネット」主催の政策フォーラムに出席。NPO法改正の議員立法の説明と震災復興へのパネルに参加しました。大勢のNPO関係者と意見交換ができて有意義でした。
今日の午後は、新しい公共三昧となりました。感謝です。