和歌山県知事 岸本周平 official website

Blog活動ブログ

2011年3月5日

加太桜鯛祭り

(和歌山市内の漁港加太での桜鯛祭りの模様)

今日は、朝こそ寒かったですが、日中、陽射しがあると、とても暖かな一日でした。

地元の事務所スタッフとの打合せの後、民主党推薦の市議会議員の事務所開きからスタート。

寒かったので、ヒートテック下着仕様でしたから、ポカポカと日が当たる場所に座っていますと、何だか、暖かくて幸せな気分に。

でも、ヒートテック下着のまま、暖かい室内に長く居ますと、汗が出てきて、その汗が温度を上げ、また、汗が、、、、ということもあります、、、苦笑。

その後、支援企業の「餅つき」に。例年、3月の第1土曜日と日が決まっていて、浪人中から餅をつかせてもらっています。私にとっては、春の風物詩。

春の風物詩と言えば、加太漁港の桜鯛祭りにも参加。皆さんは「明石の鯛」というブランドをご存じでしょうが、「加太の鯛」はあまり知られていません。

しかし、昔は、紀淡海峡の加太の鯛の方が、味も抜群で格上でした。

いつの間にか、加太の鯛でも、お店に並ぶ時には、「明石の鯛」に、、、。

和歌山で獲れたふぐも下関港に水揚げされて、「下関のふぐ」として売られるようなものです。

何とか、加太のブランドを盛り上げようと、加太観光協会の皆さんと漁業組合の皆さんで、毎年開いています。

昨年は氷雨の降る寒い日でしたが、今年は打って変わって、ポカポカ陽気。大勢の市民が参加してくれました。継続は力なり、、、です。加太の知名度が上がっていくように、皆でがんばりましょう。

今、数か所の観光地をまとめて、3泊4日以上を想定した「観光圏」という考え方があり、観光庁も支援しています。

関西空港から、泉南、加太、和歌の浦、紀三井寺、紀の川筋の果物狩り、そして世界遺産の高野山へと、一連の観光圏が成り立ちます。和歌山市内の若手経営者の皆さんが、積極的に提案しています。

その動きを受けて、昨年、観光庁の担当課長を和歌山に招いて、仕掛け始めましたが、なかなか前に進んでいません。もう一度、和歌山市なども巻き込んで、ムーブメントを作ります。

高病原性鳥インフルエンザ、、その後。

2011年3月4日

活動ブログ
一覧へ

岸本周平後援会総会&励ます会!!

2011年3月6日