2010年11月29日
和歌山県知事選挙の結果
昨日、和歌山県知事選挙の結果が出ました。
残念ながら、民主党推薦のふじ本まり子候補は、現職候補に大差を付けられて敗北しました。
4年前の知事選では、民主党和歌山県連は候補者すら立てられず、苦しみぬきました。
昨年の政権交代の後、現職国会議員も3名誕生し、今回は、市議2期、県議2期勤めた、素晴らし候補者をいただき戦うことができました。
しかし、結果を出すことができずに、ほんとうに残念で残念でなりません。
県会では、自民党の県議が30人。対する民主党はわずかに2人。やはり、自民党王国の壁は高かったのか。
尖閣をめぐる、民主党政権の外交・安全保障問題での不手際など、菅内閣の支持率の低下も背景にあるのか。
十分に敗因を分析して、来春の統一地方選挙に備えたいと考えます。
応援していただいた皆さまには、真に申し訳けありませんでした。
候補者のふじ本まり子さん、お疲れ様でした。ほんとうによく頑張ってくれて、広い和歌山県内をくまなく回ってくれました。直接接する有権者の反応は悪くなかっただけに、応援団の私の力不足でした。ほんまに、申し訳ありません。
もう一度、原点に立ち返って、再起を期します。