経済成長、社会保障の再構築そして財政の健全化!
連休が始まりました。
浪人中は、ゴールデンウイークと言えば、スーパー街頭3Daysなどと銘打って朝から晩まで、市内のスーパーマーケットで街頭演説をしていました。
当選後も、週末は必ず、スーパーやデパートの前で街頭演説を続けています。
最初の頃は、「当選、おめでとう。苦労が実ってよかったね。」というお声がけをいただきましたが、最近は、政治とカネの問題や内閣の政策運営の手法、内容への厳しいご批判が多いです。
それでも、、と言うか、だからこそ、歯をくいしばって、立ち続けています。
この連休も街頭三昧の予定でしたが、民主党からの指示で、ワシントンで開かれる米・日・韓の国会議員会合に出席しなければならなくなりました。
通訳なしでも、経済や安全保障の議論ができるということで、白羽の矢が立ったようなのですが、ブランクが長いので、いささか心配です。
今、必死で準備をしているところです。
そんな中で、越し方を振り返りますと、ほんとうにこの8ヶ月間はあっという間に過ぎ去りました。
9月の初登院以来、財務金融委員会と内閣委員会に所属し、実際に法案審議に参加。両委員会で質問もさせていただきました。また、2月からは財務金融委員会で理事に任命され、国会運営の舞台裏をかいま見ることもできました。
金曜日の夜、地元に帰り、土日は街頭とミニ集会。月曜日の朝、駅前で街頭をしてから上京する「金帰月来」の生活にも慣れてきました。
マニフェストの改訂作業の際には、「規制改革」の担当をさせていただき、思う存分、力を尽くすことができました。
新人としては、悔いの無いスタートだったと思います。テレビ和歌山でもレギュラー番組を持ち、AM、FMのラジオでもパーソナリティーをさせていただいています。
それもこれも、応援団の皆さんに支えていただいているおかげです。
今、新政権は試練を迎えています。私は、必ずしもマニフェストにこだわる必要はないと考えています。子ども手当てや高校の授業料無償化はスタートしました。しかし、財源がなくてできないことや、高速道路の無料化のような課題は、現実的に見直していけばよいはずです。ポイントは有権者の方々に、納得のいく説明が可能かどうかです。
これからは、経済成長による自然増収。社会保障制度の再構築のための財源確保。その結果としての財政の健全化をセットで実現していかなければなりません。
与えられた時間は3年間です。そして、これこそ、私のこれまでの経験と人脈が生かせるライフワークです。私はこのために政治家になったのです。
応援団の皆さん、これからも、ご指導ご支援よろしくお願いします。皆さんと一緒に、和歌山から日本を変えるパワーになるよう努力します。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。