財務金融委員会のスタート
今週から、財務金融委員会の理事として走り回っています。予算委員会中は財務大臣が他の委員会に出られないのですが、これから、予算委員会の公聴会や分科会など、大臣が出席しなくても良くなります。
そうなると、財務金融委員会では税法などの予算関連法案の審議をしていきます。昼休みを使ったり、審議の時間を確保するために、たいへんな苦心をしています。
しかし、野党である自民党の理事さんが理事会や理事懇談会に出席されず、スケジュール闘争をなさいます。与党であるため、出来る限りていねいな国会運営をしなければならず、そのような場合はずーと待っています。
公明党と共産党の理事さんは出席され、是々非々で議論します。そんな中で、「民主党さんも野党の時は、引き伸ばし戦術だったよね。」とのお話もありました。
国会でのスケジュール闘争が意味なくなるよう、会期制を止めて、通年国会にする改革が待たれます。しかし、予算関連は4月1日までに通す必要がありますから、与野党が何回か入れ替わって、紳士になることを待つしかないのでしょうか?
そんな中でも、何とか、話し合いがまとまり、今日19日に朝から大臣所信表明への質疑が始まりました。その後、税法など予算関連の法律の所信表明も終え、来週から税法等の審議に入れそうです。
新米の理事ですが、理事会に出て、国会運営のイロハを勉強できるのはありがたいですね。来週は、私も委員会で質問をする予定です。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。