あこがれの消防出初式
(和歌山城砂の丸広場での消防団出初式。スピーチする岸本周平。)
今日は、朝8時から砂の丸広場の入り口で立ちました。9時半から始まる消防団出初式に参加する皆さんにごあいさつするためです。
落選中は、毎年、そこまででした。
今年は、現職国会議員として、写真のようにスピーチができました。
このことをツイッターで「感無量」と書きましたら、批判的なつぶやきをいただきました。140文字の表現は難しいですね。
消防団の活動は、私が地元で活動しながら、地域の「新しい公共」だと認識したものです。市民が自分たちの安心と安全のために究極のボランティア活動をしているのです(形だけ給与的なものが出ますが、これは奉仕そのものです。)。
その感動が、年末の夜間特別警戒期間中に、すべての消防団を回る活動につながりました。そのおかげで、大勢の消防団員の皆さんと知り合うことができました。
そのような仲間に、出初式で直接、スピーチができる。しかも、そのことを喜んでくれる団員の方もいる。そんな思いが「感無量」です。単に、来賓として出席できることがうれしい訳ではないのですが、、、、。
出初式の最後は消防団員や婦人防火隊、企業の自主防火隊の皆さんが行進しながら退場します。私は、すぐに出口に行って、そこで、再びごあいさつをさせていただきました。たくさんの皆さんと握手もできました。
写真のハッピは、後援会事務局長さんが年末の夜間特別警戒用に作ってくれたものをさらにバージョンアップしたものです。
晴天の下、それほど寒くはなかったのですが、団員の皆さんのアドバイス(寒い中、長い話は聞きたくない。)を生かして、30秒のスピーチとしました。
「明けましておめでとうございます。年末の夜間特別警戒、本当にお疲れ様でした。今年も和歌山市民の安心と安全を守ってください。頼りにしています!衆議院議員 岸本周平。以上。」
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。