砂山まちづくりプロジェクト
和歌山市内に砂山地区という文教地区があります。保育所、小学校、中学校、高校、ろう学校が集まっており、一方で財務事務所や公務員宿舎などの国有地もたくさんあります。
公務員宿舎の新設や国の出先機関の移転などを契機に、地元の皆さんから、この地区を文教、防災を核としたまちづくりのモデルにしようではないかとの運動が起きてきました。
私は浪人中から、この運動にかかわってきました。
元々、財務省の理財局にも勤務していた関係から、国有地の問題には関心がありました。今日の午前中、当選後はじめて、関係者の皆さんに集まっていただき、意見交換会と現地の視察をしました。
和歌山市役所も関係部局横断で、「砂山まちづくりプロジェクト」チームを立ち上げていただいており、今日は二人の副市長さんとチームのメンバーが参加。財務事務所の所長さんにも来ていただきました。地元の自治会長さんたちにもおいでいただき、今後の進め方などを話し合いました。
2000人を超える子どもたちが通っているのに、水路などがあって周囲の道路は狭く、また、水害の被害も出安い地域です。
短期的な安全対策や将来的に文教、防災のまちづくりへの展望など、これから具体的に提案をいただけることになりました。その中には、学校の保護者の代表である「文教の杜協議会」の幹部の方も参加いただき、上から目線ではない活動にしていくことがポイントです。
私は、その提案の中で、政府として応援できることをしっかりサポートするつもりです。モデル的なプロジェクトを実行する過程で、国政への貢献も可能だと考えています。
明日の国会のために、今から上京します。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。