2009年11月12日
11月11日の豪雨に伴う被害について
11月11日の未明、和歌山市で観測史上最多の1時間119.5ミリの集中豪雨。床上、床下浸水の被害が発生し、死亡者も一人確認されました。
当日は、地元の事務所と頻繁に連絡をとりながら、事態の把握に努めました。事務所のスタッフの皆さんも床下浸水などの被害を受けたり、道路が不通で、出勤じたいままならない中での作業となりました。
被害を受けられた皆様には心からお見舞い申し上げます。
国会開催中でもあり、急に地元に帰ることもできず、焦る心を抑えて情報収集。地元のスタッフの皆さんが手分けをして市内を走り回ってくれました。
稲刈りの後の、稲が流されて水路につまったりしたことも被害の拡大につながった模様です。
想定の倍以上の雨量とは言え、今後の被害防止対策や被害を受けられた方々の善後策などを検討するため、明日、明後日と地元の被害状況を視察する予定です。
今日も早い便で紀和して、市役所の関係者と連絡を取らせていただきます。
今回の被害だけではなく、市内の水路や下水道の整備状況なども合わせて研究したいと考えています。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。