エフエム和歌山
(NPO法人エフエム和歌山の山口昭昌理事長と片桐あきひろ県会議員と一緒に)
今日は、和歌山市で唯一のFMラジオ放送局「エフエム和歌山」を見学に行ってきました。この4月2日には開局1周年の記念番組も放送され、リスナーも増えているとのこと。
和歌山にはテレビ和歌山とAMラジオの和歌山放送という二大メディアがありますが、第三のメディアとして認知されるようになりました。
放送局の許認可を得るところから始まって、毎日の放送を続ける今も苦労が耐えないと、山口昭昌理事長はおっしゃてました。
県庁のある街なのに、今まで、FMのラジオ局がなかったというのもおかしな話です。県内でもいくつかの小さな町に、すでにFM放送局がありました。
県庁のある、いわゆる「一区」なのに、これまで、民主党が議席を取れなかったという和歌山市の保守性と関係があるのでしょうか?
ここで言う「保守性」とは大きな変化を望まないという意味です。政治家としては、このブログでも書いたように、私は「リベラル保守」の旗手を自認しています。
和歌山市内を回っていて、今でも聞くのは「内は昔から自民党やさかい、民主党は要らん!」という断り文句です。
「昔から、こうやから、、、大きな変化は要らんのや!」と言う人が多いのです。玄関先でそういわれるたびに、悔しくて涙が出そうになることもあります。
今日、山口理事長の苦労話をお聞きして、私も負けられないと意を強くしました。
政治の世界で大きな変化のなかった、昔ながらの和歌山市が、今、どうなってしまっているのか!?
経済力が沈み、若い人の働く場所がなくなり、人口も減っています。
今こそ、政権交代という大きな変化が必要なのではないでしょうか!
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。