犬も歩けば棒に当たる
毎日、同じセリフですみませんが、今日も暑かったです。昼間は例によって、辻説法。しっかり、汗をかきました。夕方には、2件の集会予定がありました。暑さのせいか、ここで、たいへんな勘違いがありました。
1件目は、焼肉屋での会合に呼ばれており、時刻も場所も予定通り。きちんと、一言ごあいさつをして帰りました。ただし、どうしても時間が押してしまいます。息せき切って、次の会場へ走ります。
ところが、場所の名前を勘違いしていました。お恥ずかしい限りです。そもそもは、ライブハウスに若い人が集まるイベントがあるので、そこでスピーチして欲しいとの依頼でした。こんな有難い話はありませんから、最優先で日程を組みました。
時間は押しましたが、私が食事をパスさえすれば、何とか間に合う時間に滑り込み。しかも、そのお店のオーナーは私のよく知っている方です。お店の前には「本日貸切」の看板がありました。ここに間違いありません。何の迷いもなく、「こんばんわ!お久しぶりです!」と飛び込みました。
オーナーの方はいささか「けげんなお顔つき」でしたが、「いやあ、周平さん、いらっしゃい。アイスコーヒーでも飲みますか?」と歓迎していただきました。が、しかし、様子が変です。今日の会合の幹事さんの姿も見えません。しばらく、四方山話をしている間に、会場が間違っていることに気が付きました。
幹事さんに携帯電話で連絡したら、案の定です。よく似た名前の別のお店が会場でした。ところが、その幹事さんが、「ごめんなさい。約束の日時が一ヶ月違っていました。私もさっきその間違いを知って、今、お店にはいます。」とのこと。あわてて、本来の約束の場所に駆けつけて、大笑いです。
結局、来月のイベントを確認して、それでも時間が余ったものですから、これもよく存じ上げているそこのお店のオーナーの方ともおしゃべりをして、幹事さんと一緒に帰りました。
幹事さんは恐縮されたのですが、私の方は、いつもご無沙汰ばかりのお二人の支援者の方にお目にかかれてお話ができました。逆に「ラッキー!」という感じでした。「犬も歩けば棒に当たる。」というのか、「周平も走れば誰かに会える。」まさに、浪人生活の醍醐味です。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。