お鍋を囲んで
(伊太祁曽神社の「木の俣」です。皆さんもくぐりに行って下さい!)
今朝は、南海電鉄和歌山市駅でビラを配りながらの街頭演説からスタート。まだ、真っ暗な駅前でビラを配り始めます。そのうちに、太陽が出てきます。太陽の光には人間を元気にする力があります。日が昇ると、明るく前向きな気持ちになれます。ボランテアの皆さん!早朝から有難うございました。
その後、支援者周りをして、午後は街頭演説に飛び出しました。夕方、和歌浦の路上で演説をしていたら、支援者の方が、歩いて来られました。「周平さん、何やってんのよ。家で一杯飲んでたら、なんぞ音がするさかい、見たら周平さんやんか。ちょっと上がって、鍋でもつついてよ。」とおっしゃいます。
確かに、私が演説をしていた場所の近くにその方のお家があるのは判っていました。演説が終わったらあいさつに立ち寄ろうとは思っていましたが、先に見つけられてしまったようです。
夕暮れ時で、寒くなってき頃です。渡りに船と、お宅に上がりこんで、お鍋を囲ませてもらいました。まだ、演説したいのと自分で運転していますから、お酒は飲めません。熱いお茶をいただきながら、おいしい鍋で体が芯から温まりました。ふと思いましたが、「他人の家に平気で上がりこんで、お茶の間でお鍋をいただく自分」がそこにいます。最近、支援者のお宅でご飯をよばれることが多くなってきました。
この前、スーパーマーケットの前で、「鳥のから揚げ」と「散らし寿司」をもらった話はブログにも書きましたが、周平はどんどん厚かましくなってきました。官僚時代ではおよそ考えられない「進化」を遂げたことになります。
昨日、伊太祁曽神社の「木の俣」をくぐったご利益が早速いただけたのでしょうか、本当においしいお鍋でした。ごちそうさまでした!!