2007年4月6日
お花見いろいろ
(訪問介護サービス利用者の皆さんと一緒にお花見)
昨日は、朝6時半から民主党推薦候補の応援で、住友金属和歌山工場の正門前に立ちました。その後、相変わらずの県会議員選挙応援の一日。夜は、岩出市の公認候補の個人演説会に行ってきました。この会には、連合和歌山の村上正次会長、民主党国対委員長代理の平野博文衆議院議員も駆けつけてくれました。
お昼は、和歌山城のお花見です。私の支援者で介護サービスをしている会社のお花見でした。主役は社員さんではありません。介護サービスの利用者さんを招待してのお花見です。
朝から、車で利用者さんをお迎えに行って、和歌山城までお連れするのです。普段、訪問介護を受けている皆さんですから、家の外へ出ることはまれです。経営者の方が、何とかこのお年寄りの皆さんにお城の満開の桜を見てもらいたいとの思いで、毎年なさっているそうです。
私も、仲間に入れてもらって、ご馳走になってきました。およそ食べきれないようなたくさんの料理が並んでいます。「会長さん、こんなにたくさんの料理、どうするんですか?」と聞くと、「残ったら、利用者さんに持って帰ってもらうんよ。晩御飯になるやろ。」と当たり前のようにおっしゃいます。さりげない気配りに感激しました。私は次の日程があり、ご馳走になったまま早退しましたが(食い逃げですね。)、この後、お一人お一人をご自宅まで送られたとのこと。
私の周りには、ほんとうに真心を持って福祉の仕事をしている方が多いです。そんな皆さんとお付き合いすることで、東京にいる頃には見えなかったものが少しずつ見えてきました。ありがとうございます。