2007年2月16日
七三会
昨日の活動は、毎月第三木曜日の朝7時半からの勉強会「七三会」からスタートしました。講師は和歌山高等美容学校の永原康男理事長さんです。美容学校の理事長さんとしては、以前からよく存じ上げていましたが、昨日の講義のテーマは刑務所でのボランティアのお話でした。また、永原さんがバンク・オブ・アメリカで銀行員を25年もされていたことは昨日初めて知りました。
永原さんは出所する前の受刑者に面談をしてあげて、社会復帰のお手伝いをするボランティアを長年続けておられるとのこと。和歌山刑務所は女性の受刑者を収容しているので、アドバイスも特に「自信を持って生きていくことと、恋をすること」などに重点を置くそうです。
刑務官は昔と違って、人生経験の少ない若い人が多くて、国家権力を背景に心優しい姿勢に欠けることもあるそうで、早く民間委託に移行すべきだと主張されていました。私も、今度和歌山刑務所に連れて行っていただくことにしました。
その後は、支援者訪問。午後は、和歌山国際ソロプチミスト主催のチャリティーバザーに行ってきました。事務所からの往復は当然、自転車です。風が強くてたいへんでした。
会の役員の皆さんとしばし談笑(自転車走行による汗をかきながら、、、)。和歌山名産のおいしい小鯛寿司をご馳走になってしまいました。森下会長さん、ご馳走さまでした。
夕方、支援企業のゴルフコンペの打ち上げに参加して、ごあいさつ。午後7時からは、民主党の県会議員藤本まり子さんの合同選挙対策会議に民主党の和歌山第1区の総支部長として参加。その後、事務所に戻って、午後9時半まで、打合せをしました。忙しい一日でしたが、充実した一日でもありました。