昨年の総選挙で、私が始めて「個人演説会」をさせていただいたのが、伊太祁曽神社でした。そのときは、無我夢中で大きな古いお宮さんだなあという感想を持っただけでした。個人演説会設営のたいへんさというものはまだ分かっていませんでした。

　その後、奥宮司さんにご挨拶に伺い、お話を聞かせていただけばいただくほど、この神社が歴史的にも古く、由緒正しい、木の神様をお祭りする神社であることに感動を覚えます。伊太祁曽神社が初めて歴史に登場するのは、「続日本紀」の中で、文武天皇大宝2年（西暦702年）のことですが、その以前から木の神様を祭る古い神社として知られ、紀の国という国名も昔は「木国」と書いたそうです。

　私は4月の「木祭り」にも参加させていただきました。10月15日は秋祭りの日です。神輿が明王寺の奥宮まで渡御します。神社には３基の神輿があるのですが、これまで、担ぎ手がいなくて１基しか出せませんでした。昨年、ようやく２基出せたそうですが、奥宮司さんは何とか３基出したいとの強い思いを持っておられます。

　10時から伊太祁曽神社を出発し、奥宮まで行って、昼食をよばれて引き返します。稚児行列が出迎えてくれます。私は、この秋祭りに参加して、神輿を担ぐ予定です。このブログを読んでくださっている読者の皆さんのご参加をお願いします。

　コメント欄への書き込みか、info@shuhei-k.jp　まで申し込んでください。和歌山が全国に誇れる素晴らしい伊太祁曽神社の秋祭りに参加しませんか！