2006年8月19日
民主党京都政治スクール
本日は午後から、京都で民主党の政治スクールがあり、講師として行ってまいりました。我孫子市長の福嶋さんと二人で講師を務めます。夜は、仙谷衆議院議員と車座懇談会をしてから、最終のくろしおで帰ってきました。
生徒は京都で地方議会の政治家を目指す人々です。「霞ヶ関の政策決定過程」の変化について講義をしてきました。約1時間の講義の後、30分の質疑をしましたが、皆さん、まじめで熱い議論をしてくれました。
京都は前原前代表をはじめ。大勢の国会議員をかかえる民主党の強い地域です。それでも、最初の頃は国会議員は前原さん一人で、自民党と共産党に挟み撃ちにされて、苦しい日々だったとのこと。そんなお話を聞いて、勇気百倍。元気が出てきました。
夕食の後、仙谷先生を囲み、泉ケンタ衆議院議員の司会で車座懇談会があり、私も参加してきました。最終のスーパーくろしおが午後9時47分新大阪発なので、残念ながらそれに間に合うように途中で退席しました。
畳の上で、まさに車座で語り合う、「ミニ集会」形式で議論はおおいに盛り上がりました。途中からは一升瓶も登場し、湯のみ茶碗でお酒を飲みながらのトークになりました。若い方から、年配の方、女性の方も多く、少子化の問題から、若年者の雇用問題、あるいは最近ホットな「靖国問題」や憲法改正にまで話題が広がり、私自身、よい勉強になりました。