紀州夢祭りの大成功が和歌山を救う!

 9月14日(日)、和歌山ビッグホエールで第2回「紀州夢祭り」が開催されました。

 和田訓昌会長率いる実行委員会は、20代の若者たちで構成されています。

 昨年は、ふじと台の会場でしたが、今年の第2回は、和歌山市内で最大のビッグホエールを一日借り切りました。

 来場者は、目標の1万人を上回る1万2千人を超えました。

(紀州夢祭りの会場の模様@ビッグホエール)

 アーティストのライブステージ有り、美容室、ネイルなどのドリームマーケット有り、飲食物産コーナー有りの盛りだくさんの趣向がありました。

 しかし、何より、私が会場で感動したのは、さまざまな職業体験ブースを和歌山の企業が出展し、子どもさんたちへのキャリア教育ができていたことです。

 大工さん、看護師さん、美容師さん、畳職人や競輪の選手、あるいはバーテンダーなどなど、「キッザニア」の和歌山バージョンが出現!!

 さらに、地元和歌山のプロバスケットチーム「和歌山トライアンズ」、サッカーの「アルテリーヴォ和歌山」、野球の「紀州レンジャーズ」の選手たちとの交流、体験、世界大会3位のヒップホップダンサーNOBBYのダンス教室での体験など、スポーツ、エンターテインメント体験もできました。

(紀州夢祭りのライブショー)

 素晴らしい企画ですし、その企画を実現した実行委員会のメンバーの努力と、協力いただいた皆さんのお気持ちに感激です。

 最近の私の口癖は、「近頃の若いもんはすごい!!」です。

 自らスポンサー企業を集め、イベントをしかけ、アーティストにはちゃんとギャラを払い、1万2千人の集客で和歌山を元気にする若者たちがいるのですから、和歌山の未来は明るいですよ!!

 

児童虐待問題へのアプローチとしての「前向き子育てプログラム」

(オーストラリアのクイーンズランド大学マット・サンダース教授との勉強会の模様。)

 私は、浪人中に児童養護施設に関わったことから、国会議員として「社会的養護の必要な子どもたちを応援する議員連盟」事務局長として、児童虐待問題に取り組んでいます。

 その議員連盟で、オーストラリアのクイーンズランド大学マット・サンダース教授をお招きして勉強会を開催。

 児童虐待を防止するための、「トリプルP-前向き子育てプログラム」を教えていただきました。

 トリプルPは、子どもの発達を促しつつ、親子のコミュニケーション、子どもの問題行動への対処法などの親や保護者へのプログラムです。

 世界30カ国で実施され、目覚ましい効果を上げているそうです。

 地域ごとに、すべての親や保護者に対して、子どもが受ける子育ての質を高め、子どもが自制心を持ち、自尊心を発達させる能力を引き出すというアプローチです。

 つまり、全体の正規分布(より良い子育てから、普通、そして良くない子育てのグラフ)を良い方向へシフトさせれば、極端な良くない子育ての子どもたちの分布が少なくなるので、地域全体として問題が減少するという考え方です。

 私たちは、これまで政府でも、個人でも、個別の問題解決のアプローチに集中してきました。

 確かに、個別具体の問題への対処は待ったなしですから重要ですが、一般的な啓もう活動の重要性も再確認することができました。

 方法論としては5段階のレベルがあり、一般的なコミュニケーション戦略から、簡単な子育てアドバイス、グループごとに議論しながらの子育て技術トレーニング、最終的には集中的な家庭への介入まであります。

 基本的な考え方は、一貫性のある子育てによって、子どもに自制心を身につけさせることですが、親や保護者に対しても、他人への依存を減らし、日々の子育てに自信を持たせることが重要だというもの。

 児童虐待を減らすことに関して、ある意味、目からウロコのアプローチでした。

 和歌山県で今年度から、実験的に、トリプルPを取り入れるとのことです。

 具体的な成果が出ることを見守り、今後の議員連盟の活動にも取り入れていきたいと考えています。
 

非正規雇用の問題にどう向き合うのか?

(民主党「全国非正規雇用対策担当者会議」の模様。)

 非正規雇用の実態は、おおむね次のようなものです。

 総務省の調査(2014年3月)では、雇用労働者数5541万人の内、非正規の方は1964万
人(男性:632万人、女性:1332万人)で全体の約4割。

 一方、労働条件を比べると、正規労働者との比較では給与水準が約62%(厚労省2012
年調査)、また、健康保険や厚生年金の適用は約半分(厚労省2010年調査)にすぎませ
ん。

 そして、非正規での働き方が不本意な労働者の割合は、契約社員で約34%、派遣で約
45%、パートタイムで約16%となっています。

 ひと昔前は、専業主婦のパートや学生のアルバイトなどの補助的な収入源とされてい
た非正規の働き方が、全体の勤労者の4割に達したことから、シングルマザーなどのひ
とり親家庭や、女性の貧困、子どもの貧困問題に大きな影響を与えています。

 これまでは、年功序列賃金、終身雇用という男性片働きのシステムの下で、教育や住宅などの社会福祉が家族手当など、企業の福利厚生の負担となっていました。

 日本企業にそのゆとりがなくなり、正社員ですら、年功序列賃金、終身雇用という枠
組みがなくなり、非正規雇用も増加しました。

 子育てにお金がかかるのならば、それは企業ではなく、政府が本来負担すべきもので
す。

 ヨーロッパでは、「同一労働同一賃金」の原則の下で、非正規でも社会保険が適用さ
れ、賃金も正規との差はありません。

 ただし、職務に対する賃金ですから、年齢には比例しません。だからこそ、大学まで
含め教育は無料であり政府が子育てを支援しているのです。

 これからの日本は、非正規の働き方を正規の転換することも重要ですが、同じように
、非正規の働き方でも、「同一労働同一賃金」が約束され、社会保険が適用されるよう
に労働条件を改善することが求められます。

 もちろん、その際には、企業による福祉から政府による福祉、社会全体での子育て
の仕組みが導入されなければなりません。子ども手当や、高校の授業料無償化に加え、
保育所の充実、給付型奨学金のようなユニバーサルな政策、チルドレン・ファーストの
政策が求められます。

 一方で、現実は、非正規の労働者の多くは年収が200万円以下であり、また、ひとり親家
庭の半分が貧困状態であり、悲鳴が聞こえてきます。

 大きな制度改正の努力と同時に、地域の現場で、彼ら彼女らの声に応える運動が必須
です。

 そこで、民主党は、それぞれの地域の現場でNPO法人や連合の地方組織、労働金庫、
労災をカバーする労働者福祉協議会などと連携し、電話相談や就職支援活動などに取り
組むことを決めました。

 私は、党の「非正規雇用対策本部」の事務局次長として、これまで積極的にかかわっ
てきました。本日も、「全国非正規雇用対策担当者会議」を開催し、会議の進行役を務
めました。

 安倍内閣では軽視されている政策課題を私たちで、国民運動として取り組みます。

引きこもりの問題にどう対処するか。

(和歌山県紀の川市の「創 HAJIME Cafe」の店内。)

 引きこもりの問題はなかなか、身近に感ずることはないかもしれません。

 そもそも、引きこもりは不登校の問題と同じように考えられてきました。

 したがって、引きこもりの問題はイコール若者の問題として、解決策も若者中心でした。

 しかし、最近では引きこもりの長期化や、社会に出た後に引きこもりになってしまうケースが増加し、30代、40代の年齢層も増えています。

 山形県の実態調査(2013年)によれば、「15歳以上の県民のうち、引きこもりは1607人。そのうち40代以上が717人。」との結果が出ました。

 そのような状況の中で、秋田県藤里町の社会福祉協議会の成功事例が注目されています。

 藤里町は、人口3800人の町で、65歳以上の高齢者が人口の4割を超えています。

 藤里町社会福祉協議会がひきこもりの調査を始めたのが、2006年。その結果は、予想以上に多く、100人以上。 現役世代のおよそ10人に1人でした。

 担当者は、事務局長の菊池まゆみさん。

 卓球やカラオケ大会などを企画して、まず、外へ出て来てもらおうとしましたが、反応なし。
 
 しかし、引きこもりの若者たちが本当は働きたいと思っていることに気が付きます。

 菊池さんは、方針を転換し、失業者のための支援事業(ホームヘルパー2級などの研修が受けられ、資格を取ることが可能)を紹介し、今では、三分の一以上の元引きこもりの若者が福祉の現場や商店街で働いています。

(和歌山県紀の川市の「創 HAJIME Cafe」の店内。)

 一方で、和歌山県では、まだまだ、引きこもりの対策が遅れています。

 そんな中、社会福祉法人一麦会が紀の川市で「引きこもり者社会参加支援センター」を運営しています。

 通所支援に加え、引きこもりの青年たちが働く場である、「創 HAJIME Cafe」というカフェも経営しています。

 場所は紀の川市粉河853、JR粉河駅前の築100年の古民家「山崎邸」。木・金・土の11時から15時までオープン。何だか、とっても温かい気持ちになれる空間でした。

 自家焙煎のおいしいコーヒーにびっくり!本格熊野牛カレーも大人気。ぜひ、一度、立ち寄ってみてください。

(野中康寛さんと記念撮影。)

 野中康寛さんはじめスタッフの皆さんと働く仲間の信頼関係が、癒しの空間につながっているような気がします。

 20年間引きこもりの経験のある仲間も経営に責任を持って、給与を歩合制でもらいながら働いています。

 築100年の山崎邸が「ふれあい寺子屋」など地域の活動拠点になり、また、創カフェと地元の高校生とのコラボが軌道に乗り始めました。

 この施設は、引きこもりの経験のある若者に働く場を提供することに成功していますが、いかんせん、潜在的な需要に対して、成功事例が少なすぎます。

 やはり、市町村の首長さんのリーダーシップで、本気で取り組んでいただくことが重要になってきます。

(障がい者の作業所「ボングリ図画耕作所」の奥野亮平さんの作品。)

 「山崎邸」の敷地内には作業所「ボングリ図画耕作所」が同居しています。

 通常の作業所とは違い、芸術作品をつくって販売したり、「チンドン屋」のサービスを提供しています。

 責任者の奥野亮平さん方針で、明るく楽しい作業所運営が行われています。

 これらの相乗効果などがあって、ここは不思議な場所です。一見の価値あり!!ぜひ、一度訪ねてみてください。そこから、みんなで「引きこもりの問題」を地域課題として、考えてみませんか。

(「創 HAJIME Cafe」のある「山崎邸」の門構え。)

政権奪回のシナリオ!

 今なら、冗談のように聞こえるかもしれませんが、民主党の政権奪回のタイミングをどのように考えるべきでしょうか。

 政治は可能性のゲームです。政権獲得の意欲を失った政党に存在意義はありません。

 現在、民主党の衆議院の議席は55です。これでは、風が吹いても、次の総選挙で480議席の過半数240の議席獲得は無理です。

 2009年の総選挙、民主党は2005年の113議席から308議席となり政権を取りました。

 2012年の総選挙、自民党は2009年の119議席から294議席となり政権を奪い返しました。

 つまり、三桁、100以上の議席数さえ有れば、小選挙区の戦いでは、過半数の議席を取る可能性があるのです。

 従って、民主党にとって、次回の総選挙は100以上の議席を目指す選挙です。今、現職55人、公認候補75人の計130人しか小選挙区の候補者を立てていないのは、そのためです。

 170の小選挙区が空いています。正直に言うと、実際に、候補者が立てられない事情もあります。

 しかし、みんなの党のみならず、日本維新の会にも結いの党にも、個人的には穏健な中道保守の政治家がいます。

 政党間の選挙協力よりも、一本釣りで彼ら、彼女らを民主党公認にすれば、150人から180人の候補者が立てられます。

 選挙直前になれば、他の野党は動揺します。なぜなら、民主党以外のほとんどの野党政治家は比例復活組で、選挙基盤は弱いのです。

 しかも、民主党には100億円の選挙積立金があります。逆に、他の野党はできたばかりで、資金面に不安があります。一本釣りが可能な理由です。

 そうして、穏健な中道保守政党の民主党が100以上の議席を獲得できれば、その次の総選挙で過半数の議席獲得を目指すことが可能になります。

 つまり、2020年の東京オリンピックまでに政権を取り戻すつもりなら、今、焦って、理念のない野党再編などにコミットする必要はありません。

 さあ、それでは、東京オリンピックの時の首相は誰でしょうか?

 東京オリンピックの時の、民主党の首相は、皆さんがまだ名前も聞いたことのない若手が抜擢されているでしょう。これから後6年も先の話ですから。

 もちろん、今から、政党として次代のリーダーを育てることが重要です。

 英国労働党の歴史が参考になります。

 18年間、野党暮らしを強いられた英国労働党が、ブレアやブラウンという若手政治家に党の未来を託し、「経済成長と社会の公正」の両立という「第三の道」を掲げ政権を奪回する過程は示唆に富んでいます。

 政党として、労働組合の党内権力基盤を切り崩すガバナンス改革、community solidarity(コミュニティの連帯)を掲げる党綱領の変更などを成し遂げたことが政権をもたらしました。

 政治は、所詮「権力闘争」です。そのことを民主党の政治家はよく理解していなかった。だから、政権与党なのに分裂してしまいました。

 しかし、政治には理念や理想も重要なのです。

 経済成長と社会の公正の両立を実現することを目指す、そして戦後の成熟した民主主義を守り、憲法の平和主義に基づく、ハト派の穏健な中道保守の政党として、民主党が生まれ変わることが重要です。

野党再編はまやかしである。

 安倍改造内閣が発足しました。

 安倍総理自ら「実現実行内閣」と命名されたようですが、何を実現し、何を実行するのかが不明です。

 これまでも、「決められる政治」の中身が問題であったことを思い返します。

 ただしスタートした以上、お手並みを拝見すべきであり、顔ぶれを批判することは差し控えます。

 むしろ、野党の方の真価が問われる臨時国会に備えるべきです。

 民主党は、今や「絶滅危惧種」のようなものです。レッド・リストに載っている日本うなぎと同じ運命です。

 ただし、日本うなぎと民主党の違いは、日本うなぎの値段は上がっていますが、民主党の値段、つまり政党支持率はいっこうに上がらないことです。

 民主党が絶滅せずに、いずれ、再び政権を獲得するためにはどうすれば良いか?

 マスコミは、今の政治状況を「一強多弱」と評し、巨大な与党に対して、野党が結束すべきだと言います。その先には再編話もあります。

 これはおかしい。政党は理念や政策が命です。日本維新の会は、自民党より右派です。次世代の党はさらに右派です。このような政党と再編することは中道のポジションである民主党の自殺です。

 みんなの党は、集団的自衛権の問題をのぞくと、自民党よりもリベラルな議員が多いので、将来の再編はあり得ると思います。

 社民党や共産党は左派ですから、中道の民主党の相手にはなり得ません。

 国会での法案審議の際の野党間協力まで否定するわけではありませんが、理念なき再編成には反対です。

 しかし、その前に、民主党自身の立ち位置を明確にしなければ生き残れないと考えます。

 安倍自民党がこれまで以上に右派の立場、タカ派の保守政党であることを明確にした以上、民主党はリベラルなハト派の保守政党であるべきです。

 今の自民党からは、吉田茂、大平正芳、宮澤喜一などのリベラルの系統、宏池会の流れが消えました。

 今こそ、民主党が「穏健な中道」政党の旗を掲げて、国民に選択肢を与えるべきです。

 英国の保守政治家エドマンド・バーグの言うように、人間というものが不完全である以上、単純に特定の時代に戻ればよいとの「復古主義」や、現在の制度に固執する「反動主義」の立場は取らず、歴史や経験に基づいて謙虚に改善を積み重ねて行くべきだとの真の「保守主義」の立場に立つべきです。

 安倍内閣は、その意味での保守政治とは真逆の冒険主義の政治を行っています。

 アベノミクスも、閣議決定による集団的自衛権の解釈変更も、さらには、靖国神社への参拝などサンフランシスコ講和条約に基づく戦後の国際秩序への挑戦も「保守主義」の政策ではあり得ません。

 タカ派の右派の保守政治か?ハト派の穏健な保守政治か?これを次の衆議院総選挙の争点とすべきです。

 民主党は、社会的公正と経済活力を両立させ、多様性と開放性を認める穏健な中道の政治を目指します。

 民主党は経済的な安全保障と富の分配だけでない、競争と富の創出による、がんばった人が報われる社会を実現します。

 経済成長の基盤は生産性の向上です。そのために、TPPなどを積極的に推進していきます。

 何より、民間部門が経済を主導すべきです。

 一方で政府にはセーフティーネットを提供し、格差の是正を行うことが求められます。格差是正のためにも、教育や子育てを重視するチルドレンファーストの政策は重要です。

 民主党は、国際的に開かれた、男女差別のない開放的な国家を目指し、ヘイトスピーチに代表される排外主義の風潮とは徹底的に闘います。村山談話や、河野談話を引継ぎ、戦後の歴史認識に関する挑戦は行いません。

 価値観の多様性を幅広く認めることこそ、民主中道路線の真骨頂だと考えます。

 政府が権威主義的に介入する国家は国民から多様性と活力を奪います。それを防ぐためにも、公益法人、NPOや自治会など各種の中間団体を育て、活力と連帯の市民社会を実現しなければなりません。

国際的な人材育成についてーISAKの挑戦!

(ISAK開校の記念寄付パーテイーでごあいさつされる小林りん代表理事)

 インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)が今月24日(日)に開校しました。

 この学校は全寮制ですが、日本国内の外国人の子女が対象ではありません。海外から留学生を集める寄宿舎学校です。

 1学年50人の定員に対して、応募者は233人も集まりました。応募者の50%がアジアから、30%が日本から、残りは世界各国からとなっています。

 しかも、生徒の5割以上には奨学金が支給されますので、お金持ちの子女だけではない、多様性が確保されています。

 その奨学金の原資は、学校のある軽井沢町に対するふるさと納税制度による寄付だそうです。

 ISAKの小林りん代表理事は、「近頃の若者はすごい。」を代表する方で、私もお会いしていっぺんにファンになってしまいました。

(ISAK開校までの苦節7年のご報告と今後の抱負を熱く語られる小林さん。)

 小林さんご自身、高校生時代に留学した経験があり、国際的な環境の重要性を肌で感じ、開発経済学を学んだ後に、ユニセフ(国連児童基金)に入られました。

 ユニセフの職員時代にアジアに駐在し、問題の答えを考える優等生ではなく、問題を設定できる国際的なリーダー育成をしたいと思い立ちます。

 しかし、資金問題や、学校の場所など難問が続き、7年間かかって今年の開校にこぎつけました。

 その間、5回のサマースクールを行ったことが、学校運営の基礎になったと小林さんは言います。

 サマースクールに参加した学生さんや、その方々の口コミで大勢の応募者が集まったのだとも。

 そのサマースクールで、全額給費生のインドのアウトカーストの女子と、イギリスの大富豪のお嬢さんが出会い、お互いの境遇の違いを乗り越え、と言うか、その境遇の違いがあることを知ることで意識が高まっていく瞬間に立ち会えた。この学校の目指すところは間違っていないと確信したそうです。

 また、校長のロデリック・ジェミソンさんをはじめ、ファカルテイーの教員メンバーがすごいんだと自慢をされていました。

 皆さん、世界中のインターナショナル・スクールでの名物教師の方々です。

 日本の軽井沢に、国際的なリーダーを育てる学校が生まれたことを誇りに思います。

(小林さんと校長のロデリック・ジェミソンさん)

9月27日 岸本周平 街頭演説会

9月27日(土)10時より JR和歌山駅中央口広場にて

街頭演説会を開催いたします。

ぜひお立ち寄りください!!!

 

平成26年度陸上自衛隊富士総合火力演習に参加して

(前段演習の10式戦車の演習)

 昨日、8月24日(日)、陸上自衛隊の富士総合火力演習の視察に行ってきました。

 昨年は、和歌山県防衛協会の皆さんと一緒に二日間、富士総合火力演習に来ました。今年は、日程が合わず、一日だけ、東京からの参加となりました。

 昨年は雨でしたので、すべての演習が見られず、何とか今年は参加したいと日程調整をしました。

 今年もあいにくの曇りで、落下傘部隊の降下演習は中止になりましたが、それ以外はプログラム通りの練度の高い演習を視察することができました。

 広島をはじめ、災害対応にも多くの自衛隊員が出動されている中ですが、本来の任務の国民の安全を守るという自衛隊の訓練は重要だと思います。

(後段演習ー島しょ防衛)

 富士総合火力演習は、陸上自衛隊の演習のひとつで、総火演(そうかえん)と略されます。

 陸上自衛隊富士学校の生徒に火力戦闘を経験させる目的で1961年から開始されました。5年後の1966年からは国民の自衛隊への理解を深めるための一般公開を行っています。

 今年は、人員約2300名、戦車・装甲車約80両、各種火砲約60門、航空機約20機、その他車両約600両が参加しました。

(ヘリコプターによる攻撃。)

 朝、6時50分に永田町の議員会館からバスで出発、東富士演習場の畑岡地区演習会場を目指しました。途中、渋滞もありましたが、午前9時40分には会場に到着。

 午前10時から、総火演が開始され、正午まで続きました。

 終了後は、富士駐屯地にて岩田清文陸上幕僚長主催の昼食会に参加して、陸上自衛隊の隊員の皆さんと意見交換をしてきました。

(前段演習)

 帰りは、富士駐屯地を午後2時半に出発したのですが、東名高速に乗るまでも大渋滞、高速道路も大渋滞で、議員会館にたどりついたのは、午後8時過ぎでした。

 それでも、陸上自衛隊の日頃の訓練の成果を拝見し、士気の高さを感じることができて有意義でした。

 集団的自衛権をめぐる安倍内閣の一連の手続きは、いかにも乱暴に過ぎますので、議会人としては賛同できませんが、国民の命を守る自衛隊の重要性を認めることでは人後に落ちないとの自負があります。

 これからも自衛隊の隊員の皆さんの応援をしていきます。

ALSアイスバケットチャレンジに挑戦しました!

(ALS【アイスバケットチャレンジ】に挑戦!)

 ALS【アイスバケットチャレンジ】(JustGiving x END ALS)のイベントに参加させてもらいました。

 ALS撲滅への思いと、超党派のNPO議員連盟の事務局長として、私たちがつくった寄付税制を守るためにも氷水をかぶりました。

 ソニー・デジタルエンタテインメントの福田淳社長から、映画監督の北村龍平さん、アテネオリンピック銀メダリストの長塚智広さんと一緒に指名されましたので、素直にお受けしました。

 ジャストギビング経由で、一般社団法人END ALSに寄付もさせてもらいましたが、元々、国会議員になる前から、日本に寄付文化を根付かせるために活動してきましたので、違和感はありませんでした。

(注)一般社団法人END ALSへの寄付を行う際に、当該団体の支部などが私の選挙区内に存在しないことを確認しております。また、今年度の当該団体の事業は、ALSの治療法の確立のための研究助成と患者の生活向上の支援のための調査の2種類であることを確認した上で、当該団体とご相談し、「ALS患者のコミュニケーションに関連した調査(調査対象は静岡県、東京都 ,宮城県、秋田県のALS患者、介護者(家族)、医療者等。)」の費用に私の寄付金を充当していただくことにしております。以上から、政治家が選挙区内にある者に対して寄附することを禁止している公職選挙法第199条の2第1項には抵触しないものと考えております。

 世間では、オチャラケたイベントだとの批判があることも知っていますが、ALSという難病撲滅のための寄付金集めが進めば良いですし、NPO法人などへの寄付の重要性を宣伝できればとのまじめな思いで参加しました。

 さらに言えば、民主党政権時代に、NPO法人などへに寄付したお金の約半分が所得税から戻ってくるという寄付税制をつくりましたが、安倍内閣が廃止しようという動きを始めました。それに対する抗議の意味も込めました。

(休眠口座国民会議のメンバーと一緒に記念撮影。)

 アイスバケットにチャレンジする前日、フローレンスの駒崎弘樹さん、ファンドレイジング協会の鵜尾 雅隆さんなどが主宰する「休眠口座国民会議」のメンバーと一緒にビアガーデンで盛り上がりました。

 3年前の超党派のNPO議員連盟の寄付金制度拡充の法改正を一緒にやった仲間達です。

 今は、毎年500億円発生する、休眠預金口座の資金をNPO活動や社会起業家の活動に生かせないかどうか、大きな壁を共に乗り越えようとしています。

 すべての人に居場所と出番がある社会を「新しい公共」というコンセプトでつくろうとしてきた仲間でもあります。

 何人かのメンバーもアイスバケットにチャレンジしています。

 日本に寄付文化を根付かせたい、それ以上でもそれ以下でもなく、そのような気持ちで氷水をかぶりました。夏で良かったです(笑)。パンツまでぐっしょり濡れましたが、風邪はひかなくてすみました。