わかやまマジカル・ミュージックツアー

5月10日の日曜日、第10回の「わかやまマジカルミュージックツアー」が和歌山市内で開催されました。

昼夜合わせて200組の地元アーテイストが参加。今回は、田辺市ともコラボしましたので、昼間のイベントだけで2万人以上の人出がありました。五月晴れの下、素晴らしい屋外イベントになりました。

和歌山市内は和歌山城や県立近代美術館など11会場。

夜の部は、和歌山市内の14のライブハウスで開催。1枚1000円の共通チケットで全会場に入れます。

(社会福祉法人つわぶき会を応援するグループの演奏。)

今年で10回目の記念のイベントなので、市民でつくる実行委員会のメンバーも張り切って準備をされました。

和歌山県が助成してくれた上、寄付も集まり、2万人を集めるビッグイベントになり、大成功。

関係者の皆さまのご活躍には、ただただ頭が下がります。

来年も、音楽で、和歌山を盛り上げてくださいね。

(夜の部で絶唱する岩橋秀樹さん。)

マイナンバー(社会保障・税番号)がスタートします。

(マイナンバーの解説書。岸本周平も紙上討論会に参加。)

 今年の10月、マイナンバー(社会保障・税番号)が皆さんのところに届きます。

 マイナンバーは、紙の通知カードに12桁の番号として記されています。運転免許証やパスポートなどの写真入りの証明書と一緒に使えば、そのままマイナンバーカードとして利用が可能になります。

 その通知カードを市役所の窓口に持って行けば、無料で写真入りで、住所、氏名、住所、生年月日が書かれたICチップ入りのマイナンバーカードと交換してくれます。

 この番号は、税金関係、年金などの社会福祉関係、住民票などと連動し、これまでやっかいだった役所での届け出手続きなどを、書類不要の簡単なものにするためのものです。

 来年の1月から使用可能になります。ただし、地方自治体間の情報交換が行われるのは2017年7月からなので、本当に便利になるのはそこからです。

 また、17年の1月からは、「マイポータル」と言うサイトがオープンし、自分の番号をどの役所がいつ使っているかもチェックできるようになります。

 とは言え、まずは、税務や年金業務からスタートです。それでも、マイナンバーが普及すれば、いわゆる「消えた年金」などの問題は発生しません。確実に社会保障の給付が受けられ、税務上の不公平も正されます。

 北欧や、米国、韓国などでもごく普通に使われている個人番号ですが、日本での導入が遅れたのには訳があります。

 一つには、数十年前に導入が計画され、法律まで通りながら失敗した「グリーンカード」のトラウマです。貯金通帳の名寄せが可能になるグリーンカードが、自民党の反対で実施不可能になったため、政府がその後、資産の把握に役立つ制度設計をおそれるようになりました。

 また、プライバシーの保護を強く主張する陣営から反発を受け、その後つくられた「住民基本台帳カード」も使い勝手が悪く、利用者がほとんどいない情況です。

 今から、30年近く前に、政府税制調査会に「納税者番号検討小委員会」が設けられ、そろりそろりと個人番号制の議論を再開したのです。その時の主税局の担当課長補佐が私でした。

 それから、国会議員としてマイナンバー法案に関わり、民主党政権で実務責任者として与野党の修正協議をさせていただいたのは、不思議な縁だとしか思えません。

 結局、2012年冬の解散総選挙で、法案は廃案。翌2013年、与野党逆転しましたが、さらに修正を重ね、法案を可決できました。まさに、民主党の実務責任者として感無量でした。

 しかし、本当に使いやすいカードにするためには、健康保険証も取り入れ、医療情報を扱ったり、ICチップの空き容量で民間利用を促進する必要があります。

 医療情報が一元化できれば、薬の無駄だけでも2兆円程度の節約ができると言われています。

 会社は、所得税の源泉徴収がありますので、社員のマイナンバーを集めなければなりません。民間利用としては、まず社員証に使えます。

 クレジットカードも載せられますし、電気、水道、ガスなどのサービスを一緒にすれば、引っ越しの手続きがワンストップで済んでしまいます。

 近い将来、そのような社会が実現できます。

 ただし、成りすましのリスクや番号漏出のリスクは最小限に抑える工夫が重要です。システム開発には相当な予算を使っています。もちろん、ITの世界はいたちごっこなので、常に最新の技術でアップデートしなければなりません。
 
 今国会で、個人情報保護法も強化されます。

 ぜひ、マイナンバー制度に関心をもって、上手に使っていただくとともに政府の動向も、しっかりとチェックしていただくようお願いします。

和歌山県戦没者追悼式

(和歌山県戦没者追悼式で、御霊に捧げる合唱曲by和歌山児童合唱団。)

  5月5日(火)は、和歌山県戦没者追悼の日でした。

 式典は、午前9時半から、まず和歌山県仏教会主催のものが忠霊塔で催行されました。

 その後、県民文化会館では県庁主催の宗教色のない式典が行われ、献花してまいりました。

 献花の後、和歌山児童合唱団が戦没者の御霊をおなぐさめするため、春夏秋冬の唱歌を合唱。

 そして、会場の参加者全員で「ふるさと」を合唱しました。ご遺族の皆さんも親しい戦没者のことを思い出しながら熱唱されていました。素晴らしい企画だなあと思いました。

(和歌山県仏教会主催戦没者追悼式会場の忠霊塔。)

 午後からは、和歌山県護国神社での春季例大祭で戦没者の追悼が行われました。

 雲一つ無い五月晴れの下、二度と戦争を起こさず、日本の平和を守ることを戦没者の御霊にお誓いしました。

 そのためにこそ、戦後70年積み上げた成熟した民主主義と立憲主義を大切にしなければなりません。

 自民党政権時代、何十年も守られてきた憲法解釈を、国会審議もなく、一内閣の閣議決定で覆すような乱暴なことがまかり通る世の中にしてはいけません。

 極東の安全保障環境が変化したと言うなら、正々堂々と憲法を改正するのが筋だと思います。

(和歌山県護国神社)

TPP交渉の行方@ワシントンD.C.

(ワシントンのシンクタンク CSIS:戦略国際問題研究所)

 TPPの動向に関して、ワシントン滞在中に、国会議員同士の情報交換に加え、旧知のシンクタンクの研究者や国務省などの関係者などにも取材しました。

 まず、オバマ大統領に対して貿易促進の権限を与えるTPA法案の行方に関しては、見方が大きく割れていました。

 TPA法案は、一昔前にはファースト・トラック法案と呼ばれました。米国憲法上、貿易交渉の権限は議会にも与えられていますので、政府間の取り決めについて、いちいち議会で修正していると交渉が複雑になります。

 そこで、交渉権を一括して大統領に与え、議会は、その内容に賛成か反対かの意思表明だけをするというのがファースト・トラックの意味です。

 最近では、米韓FTA交渉の際に、TPA法案が成立しています。

 今回、TPA法案は既に、上院の財政委員会と下院の歳入委員会で可決されています。

 オバマ大統領はTPAを歴史的な業績にするために努力していますが、足元の民主党は、従来から自由貿易には反対の立場です。一方、共和党は伝統的に自由貿易推進が党是です。

 今回も、その意味ではねじれており、共和党が賛成、民主党が反対の立場です。上下院の委員会でも、共和党議員は全員賛成、民主党議員は上院で7人が賛成、下院では2人だけが賛成。

 議会筋の票読みでは、下院でTPA法案が可決されるためには、共和党の一定の賛成を前提に、民主党の賛成票が12~17必要だが、どうも難しいのではないかと言われていました。

 国務省筋では、もう少し楽観的な見通しをしていました。

 巷間流布されている票読み自体が、議会対大統領府の駆け引きの道具かもしれませんので、何とも言えません。ただし、TPAが通らなければ、交渉の最終決定は難かしくなります。

 その一方で、TPP交渉の方は、着々と進んでいます。

 国家安全保障会議のアトキンソン次席補佐官によれば、米国産のコメの輸入枠と日本製自動車部品の関税撤廃問題以外は、日米二国間協議がまとまっているようです。

 TPAによる権限が大統領に与えられれば、お互いに最後のカードが出せるわけですから、交渉妥結のタイミングも遠くないと思われます。

 ただし、日本の側からすれば、農産物に関しては、衆参の農水委員会での決議があり、コメ、豚肉、牛肉など重要5品目に関しては、大幅な妥協は許されません。

 しかし、米国の議員は一定の守秘義務の中で、TPP交渉の情報が得られますが、日本の国会はそうなっていません。

(「TPP等通商交渉情報公開法案」を国会に提出した後の記者会見の模様)

 そのため、ネクスト農水大臣として、連休前に維新の党と協同提案で、TPPなど重要な通商交渉における情報公開法案を提出しました。

 内閣府が、米国並みの情報公開について前向きに検討を始めるというコメントを、今日発表したことは評価できます。

 連休明けに、その検討状況の内容とスピードに関してチェックします。

 今月末の23日、24日の開催されるAPEC貿易相会議の場で、TPP閣僚会議が開催され、基本合意がなされる可能性もあります。

 国益をかけて行われるTPPの交渉に関して、国民の皆さんとできる限り情報を共有して、立法府としてきちんとした対応ができるよう努力します。

日米韓国会議員会議@ワシントンD.C.

(日米韓国会議員会議の模様。)

 連休前半、例年通り、ワシントンでの日米韓国会議員会議に参加してきました。

 超党派での会議で、顔なじみが多い会議ですので、本音で議論のできる良い機会です。

 今年は、直前に安倍総理の米国両院合同会議でのスピーチもあって、盛り上がりました。

 際立ったのは、中国をめぐる韓国の立ち位置の難しさです。

 安全保障面では、北朝鮮の核に対して、日米韓のトライアングルの緊密な連携が重要。

 韓国側も、同じ認識です。そのためにも、日韓の歴史問題などを早く解決し有効な関係を再建しなければなりません。これも同意。しかし、、、。

 一方で、経済面では、中韓の関係は深化しており、韓国にとって中国は最大の貿易国。

 ですから、アジアインフラ投資銀行の出資も、政治的に熟慮の上参加せざるを得ないし、政財界、国民も含めて反対論はなかったそうです。

 冷戦時代の鉄壁の南のトライアングル(日米韓)は今は見たくてもあり得ません。

 もちろん、当時の北のトライアングル(中ソ北朝鮮)もありません(当時から中ソは微妙でしたが)。

 韓国は、国内スキャンダルでパク大統領の支持率も再度急降下。不安定な情況。

 アジアインフラ投資銀行に関しては、私をはじめ日本側は、参加には消極的な意見を表明。

 ちなみに、米国側の発言としては、米国の国会ではアジアインフラ投資銀行の話題はゼロ。知らない議員の方が多いと聞いて、がっかり。

 なお、安倍総理のスピーチに関して、韓国側からは、「韓国の従軍慰安婦に対する謝罪や、植民地支配へのお詫びが無く評価できない。」との発言が出ました。

 日本側としては、発言には理解を示しながらも、「米議会での演説は、あくまでも米国議員、米国民が対象であること」を説明。

 本当に難しい問題です。

 小渕ー金大中パートナーシップ宣言が出せるような時代もあったのですから、国会議員同士、腹を割って議論し続けることには意味があると思っています。

TOKO TOWA

(wakayama chocolat toko towaのチョコレート。)

 私もお手伝いをしているNPO法人ジョイ・コムは障がい者雇用を進めています。

 4月26日(月曜日)、和歌山市内に、ショコラテイエ「wakayama chocolat toko towa」をオープンしました。

 設計は建築家の広谷純弘さん。

 素敵なカフェ&チョコレート屋さんです。

 岡田亜紀理事長はじめ、理事、監事全員でテープカット。

(テープカットの模様。)

全国夢のチョコレートプロジェクトに参加しています。

 そのご縁で、カリスマ・ショコラティエの野口和男さんに師事し、本格的なチョコレートを目指しています。

 店内では障がい者5人でチョコレートを作っています。

 障がいのある人が作っているから、ひょっとして同情などから売れるのではなく、ほんまに美味しいから売れるお店を目指します。

 和歌山から全国、全世界に発信する夢を実現します。

 住所は、〒641-0054 和歌山県和歌山市塩屋4-6-57。 電話番号は、073-446-2311。

 営業時間は午前10時から午後5時までで、定休日は水曜日と日曜日となっています。ごひいきに!

アンテイークカー@のかみふれあい公園

 アンテイークカーの愛好家たちが集まる「サティヤ・バザール」が和歌山市から車で1時間弱で行ける紀美野町の「のかみふれあい公園」で開催。

 若い友人が主催者だったので、顔を出してきました。

 素晴らしい天候に恵まれ、また、この公園、初めて行きましたが、素敵なロケーション。

 大勢の市民が集まってきました。

(赤いスポーツカー)

 子供連れの若い世代が多く、ピクニックがてら集まってくれました。

 地方の生活は、ほんとうに豊かですよね。

 こんなに素晴らしい自然の中で一日遊べます。しかも、家の近くで、渋滞もなけれ満員電車も関係ありません。

(のかみふれあい公園)

 友人がやっているインドカレーがお昼ごはん。

 本格的なナンを焼いてましたよ。

 野菜とひき肉のキーマカレー。美味しかったですね!!

 

 

音楽三昧

(杉谷昭子さん)

 この週末は、市議会選挙の応援、投開票日のバタバタ仕事の合間に音楽イベントに顔を出しました。

 土曜日は、国会日程を終え、高校の先輩でもある国際的ピアニスト杉谷昭子さんの後援会総会に出席。

 お元気な杉谷さんにお目にかかりパワーをいただきました。

 その後のコンサートはバッハのマタイ受難曲、ベートーヴェンのピアノソナタ第23番までをお聴きして、早退。選挙の応援演説会場に。

 しばらくでも、娑婆の空気から離れ、気分は壮快。演説にも力が入りました(苦笑)。
 
(和歌山児童合唱団演奏会の模様。)

 日曜日は、第57回の和歌山児童合唱団定期演奏会に。57年続いているということです。

 海外での活動でも有名で、各種の国際コンクールで入賞している伝統ある合唱団です。

 大勢の市民が集まってくれました。

 今年は名田綾子さん編曲の「日本の四季めぐり」など、懐かしいメドレーで会場を魅了しました。

(和歌の浦ステユーデントジャズフェスティバルの模様)

 和歌山市内の片男波野外ステージで第10回の和歌の浦ステユーデントジャズフェスティバル。私は1回目から実行委員会の顧問をしています。

 中学校や高校のブラスバンド部の学生さんたちがビッグバンドの演奏をします。

 女子が圧倒的に多いのが今風ですが、女子中学生たちがシング・シング・シングやA列車で行こうなどを演奏するのは圧巻。

 最高の天候の中で、盛り上がりました。

(開会のあいさつをする岸本周平)

農林水産委員会 質問に立ちます!

4月22日(水)午前9時30分ー午前10時10分 の40分間

《農林水産関係の基本施策》に関して、質問に立ちます。

下記の衆議院インターネット中継TVで、質疑の様子がご覧頂けます。
http://www.shugiintv.go.jp/jp

春の園遊会

(赤坂御苑で行われた春の園遊会。)

 今朝は、午前6時半からの和歌山市倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加。

 講師は、信濃路の西平都紀子社長。「自分の生きざま」をテーマに、半生を語っていただきました。

 和歌山を代表する経営者のお一人だけに、感動的なお話し。半端じゃないです。

 その後、議長交代のための衆議院本会議と園遊会出席のため、急いで上京。

(西平都紀子社長のご講演。)

 春の園遊会は与党時代は毎回出席していましたが、野党になってからは初めて。

 広大なガーデンパーテイーです。

 曇っていましたが、昨日のような大雨ではありません。少し、蒸し暑かったようです。

 名物の焼き鳥は「宮内庁ご用達」だけのことはあって、とても美味しいです。

(焼き鳥コーナー)

 雅楽を聴きながら、御苑内をしばし散策。

 都内にこんな鬱蒼とした森に囲まれた緑地があるのが不思議な感じです。

(雅楽の演奏)

 天皇皇后両陛下は、パラオからお帰りになられたばかりにもかかわらず、終始、笑みをたたえておられ、お互いに支えあって歩まれるお姿は、国父、国母のイメージです。

 私たち国会議員は、入り口付近でお出迎えをしますので、テレビで放映される著名人の場所から遠く離れていますが、かえって、心静かに両陛下に対面できます。

 帰りに、お土産をいただきました。

 銘菓「菊焼残月」。