今は亡きたま駅長さんに捧ぐ

(たま駅長さんの遺影。)

 貴志川線のたま駅長さんのご霊前にお参りに行って来ました。

 今、貴志駅の中にたま駅長さんは祀られています。

 中国人観光客がたくさん来ていてビックリ。

 虎は死して皮を残す。たま駅長さんは、死してなお、観光客を呼び込んでいます。

(たま駅長さんの死を告げる新聞記事。)

 和歌山電鉄貴志川線の「たま駅長」が、亡くなったのは6月22日。享年16歳。

 2007年に駅長に就任。常務執行役員から、社長代理に。女性役員登用のモデルでした。

 私も、元気な頃の彼女には、ずいぶん励まされました。

 海外からの観光客を大勢集めました。本当の「招き猫」だったんですね。
 
(爆睡中のニタマ駅長代理さん。)

 お参りした日、後任のニタマ駅長代理さんは爆睡中でした。

 ニタマ駅長代理さんの責任は重大です。「招き猫」二世、がんばってくださいね。

日韓・韓日議員連盟合同総会

(韓日議員連盟スー・チャンオン会長のスピーチ)

 第38回の日韓・韓日議員連盟合同総会が東京で開催されました。

 毎年1回、東京、ソウル持ち回りで総会が開かれており、今年は東京の順番です。

 私は、超党派の日韓議員連盟事務局長代理として、総会のみならず運営委員会などにも参加し、いろんな場面でソウルにも飛んで、韓国の国会議員の皆さんと友好関係を築いてきました。

 日韓関係は、しばらく首脳会談が開けないくらい悪化した状態が続いていますが、こういう時こそ、議員交流の意味があります。

 38回目ということは、38年間続いているということです。

 さまざまな障害を乗越えて、議員交流によって政府間の足らざるところを補ってきました。

 今回の共同声明でも、「日韓首脳会談が両国関係の発展に寄与するよう、早期開催の環境作りに最大限の努力をしていくこと」に合意しました。

 また、「日韓間の過去の歴史問題の象徴的な懸案である慰安婦問題において、当事者達の名誉回復と心の痛みを癒すことが出来るような措置を早急に講じるように共に努力」し、「河野談話、村山談話の精神にふさわしい行動をとること」にしました。

(女性委員会の模様。)

 合同総会では、これまでも、「安保外交」や「社会文化」など5つの分科委員会に分かれて親しく意見交換をしてきましたが、昨年から「女性委員会」も設置されました。

 私は、「法的地位委員会」に加え、「女性委員会」にも所属し、女性の社会参加活性化のための日韓の協力方策についての審議に参加しました。

 韓国側はナ・キョンウン女性委員長。日本側は野田聖子女性委員長です。

 韓国では、比例候補の半分を女性にするクォーター制度が実施されています。そのため、国会議員における女性比率が日本の倍近いとのこと。

 男性議員も歓迎される委員会ですが、日韓の女性議員のパワーに圧倒されて終わってしまいました。

 来年はソウルで行われる第39回の合同総会までに、日韓親善が進んでいるように努力したいと思います。

歌と踊りの週末

(フラメンコ発表会@和歌山市民会館。)

 この週末はあいにくの雨でした。日曜日の午後の梅雨の晴れ間に街頭演説ができましたが、それ以外はイベント小僧に徹しました。

 和歌山市民会館の小劇場では森久美子先生率いるフラメンコアカデミア(ラ・ダンサアンダルシア)研修生のフラメンコの発表会。

 森久美子先生は25歳から、フラメンコを始め、1989年にスペインへ。

 ベレン・マジャ、サラ・バラス、エバ・ラ・ジェルバブエナ、マティルデ コラル等、一流アーティストに師事。

 帰国後、和歌山 大阪の有名カルチャーセンターにてフラメンコ講師として迎えら1995年、舞踊団を結成。

 ニューヨークやイタリアでも公演をし、和歌山県文化奨励賞も受賞されています。

 お弟子さんたちの華麗なフラメンコを堪能させていただきました。

(内川樺月、宇和千夏、矢田谷恒生さんのライブ。)

 みその商店街のT-LABOでは、内川樺月、宇和千夏、矢田谷恒生さんのライブショー。

 和歌山出身で、和歌山での芸能活動をしている皆さんのラブソング特集。

 大勢のファンが詰めかけてくれました。

 内輪な感じの、家庭的なライブショーが良い感じですね。

 宇和さんはFMバナナの番組「周平と国会探検witrh Music」でのパートナー。

 応援に行ってきました。

「ウルトラ植物博覧会」西畠清順と愉快な植物たち

(マダガスカルから輸入した「キョウチクトウ」の一種。日本初公開。)

 そら植物園の「西畠清順と愉快な植物たち ウルトラ植物博覧会」に行って来ました。企画したソニーデジタルエンタテインメントの福田淳社長からのご招待。

 西畠清順さんは150年以上続く花と植木の卸問屋花宇の五代目。現在、プラントハンターとして活躍中です。年間の植物の取扱高は200トンを超えています。

(西畠清順さん、福田淳社長と記念撮影。)

 今回、この展覧会のために色々な希少植物約50種類を世界中から集めてきてくれました。

 摩訶不思議な植物で構成される展示は、人間が手を入れた「生け花」ではなく、植物そのもののパワーで人を魅了します。

 おもろい展覧会で、今までの植物の見方がすっかり変わってしまいました。

(ブラジルから輸入したフトモモ科のジャボチカバ。美味しいフルーツだそうです。)

(キョウチクトウ科の「砂漠のバラ」、イエメンやサウジアラビアの砂漠に生息。)

開催期間:2015年07月03日(金)~2015年08月16日(日)
時間:11:00~20:00(入場は閉館30分前まで)
入場料:無料
会場:ポーラミュージアム アネックス
東京都中央区銀座 1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階

(インド原産の仏手柑です。みかんなので食べられますが、今は、縁起物として観賞用になっています。和歌山でも栽培されています。)

骨太の方針では財政再建はできない。

 「経済財政運営の基本方針(骨太の方針)」、すなわち、政府の財政健全化の計画が明らかになりました。同時に成長戦略も決定されました。

 いわゆる「骨太の方針」では、2020年度の財政の黒字化(プライマリーバランス)目標を守っています。

 しかし、その前提は、名目3%、実質2%の高い経済成長を見込むものです。

 それでも、実際には2020年度に9.5兆円の赤字になります。それを、さらなる高成長による税収増などでまかなうという提案です。

 日本の実質成長率は1991年からの10年間平均1.2%、2001年からは同じく0.8%、2011年から足元まででは平均0.6%です。潜在成長率は、今、0.3%程度とみられています。

 実質2%の成長を前提にするのは無謀です。

 海外でも甘い成長率を前提にした財政再建策はことごとく失敗しています。

 したがって、財政再建に成功した国は、前提となる成長率などは政府から独立した第三者機関に、保守的に見積もらせるようにしています。

 労働力人口が減り、国民の純貯蓄がゼロになり、民間純投資もマイナスになろうとしている経済で実質2%成長が続くことは期待できません。

 仮に、アベノミクスが大成功した場合には2%成長が可能かもしれません。それでも9.5兆円は赤字なのです。

 さらに税収が伸びるような成長は困難です。

 しかも、政府は、今は「四半世紀ぶりの良好な環境」なので、この環境を崩さないために、歳出削減の先送りを主張しています。歳出削減は2018年からスタートとのことですが、遅すぎます。

 「四半世紀ぶりの良好な環境」でも発生する財政赤字は構造的な赤字です。構造的な財政赤字は経済成長では改善できません。歳出削減と増税の組合せしか解答はないはずです。

 たとえば年金です。平均寿命が60歳代の時にスタートした年金の受給者の平均寿命は今、男性81歳、女性86歳です。年金の支給開始年齢は、せめて欧米並みの70歳まで引上げなければ財政破たんは避けられません。

 私たち政治家は、もはやこのような「不都合な真実」から逃げてはいけません。

 もちろん、成長も必要です。そのためには、本当に民間部門が創造力を発揮し、外国からの投資も増えるような規制緩和や人材育成などインフラ整備に知恵が必要です。

 政府の成長戦略は霞が関の官僚の作文で、旧態依然のターゲテイング・ポリシーです。これでは、「小さな親切、大きなお世話」で終わってしまいます。

 今こそ、保守的な経済成長を前提に、本当に「骨太な」議論をすべき時です。

地元活動はゴミ拾いから。

(浜の宮海水浴場の清掃作業)

 週末の地元活動は、和歌山県産業廃棄物協会主催のクリーンアップ作業からスタート。

 7月1日の「浜の宮海水浴場」の海開きに備えて、海岸のゴミ拾いです。

 大勢の参加者の人海戦術もあって、1時間ですっかりきれいに。

 薄曇りでさわやかな海風に吹かれて、そう快な気分。

 浜の宮海水浴場は、「和歌山掃除に学ぶ会」のトイレ掃除でもよく来ます。

(清掃前にあいさつする岸本周平。)

 私が、いろんな清掃ボランテイア活動に参加するには理由があります。

 4年間の浪人時代は、必ずしもつらいだけではなくて、人情の機微に触れ、大勢の皆さんに助けてもらい楽しいこともありました。

 しかし、選挙があるまで、結果が出ません。模擬試験のない受験生のようなものです。

 そんな中、掃除をすると、自分が頑張ったところはきれいになります。

 達成感を味わうことができる唯一の機会でした。

 なので、今でも、初心を忘れないために、ひたすら掃除をしているのです。

(ジュニアと父母の集い)

 今週は、実践倫理宏正会和歌山ブロック主催の「ジュニアと父母の集い」にも出席。

 午前5時スタートの朝起き会には10年前から参加していますが、現職になってからは、スケジュールが合わなくてなかなか出られません。

 今回、ジュニアの小学生や高校生のお話を聞くことができ、久しぶりに背骨が伸びる気分です。

 参加の皆さんは、お話の中身も素晴らしいですが、登壇してのお辞儀が素敵でした。

 心からするお辞儀は、美しいし、人の心を打ちます。

 自分は、あの子たちのように、普段、心をこめてお辞儀をしてるだろうか、、、?

 反省の一日になりました。

(週末恒例の街頭演説。)

障害者の就労支援事業

(NPO法人かたつむりの会河原美和子代表と「ララ・ロカレ」前で記念撮影。)

 和歌山県田辺市で、障害者就労支援のA型およびB型事業所を運営しているNPO法人「かたつむりの会」に行ってきました。

 パンとカフェのお店「ララ・ロカレ」は、利用者さん17人、職員14人で行列のできるお店になっています。

 第1号店の「町屋カフェ上屋敷二丁目」は利用者さん9人、職員さん6人で、お手製の石窯で焼くピザが大好評。

 私の友人で田辺市に住んでいる愛川誉夫さんにも付き合ってもらったのですが、地元住民の皆さんにも愛されている評判の良いお店だということです。

 しかし、代表の河原美和子さんに詳しくお話を聞いてみると、試行錯誤の中で、たいへんなご努力をされており、頭が下がります。

 たまたま、和歌山市内で作業所を運営している「つわぶき会」の皆さんの視察と合流し、有意義な意見交換ができました。

(河原代表を囲んで、つわぶき会の皆さんと一緒に「ララ・ロカレ」の貸しスペースで意見交換会。)

 「ララ・ロカレ」は、田辺市の公民館で昭和24年の建物。改築費用6700万円の内、4000万円が借入れです。厚生労働省の外郭団体からの支援は中途半端で、予定が大幅に狂ってしまいました。

 その時、少しお手伝いさせていただいたのですが、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構の不誠実な対応には驚きました。

 政府の障害者雇用政策の遅れは、何とかしなければなりません。

 和歌山市内でもいくつかの障害者の雇用支援をお手伝いしていますが、民間の誠意と頑張りにおんぶにだっこの状態です。

 さらには、グループホームなど生活支援の貧弱さに、いつもながら愕然とします。

 障害年金と就労支援によるお給料で独立の生活ができるように、また、その受け皿としてグループホームの運営が容易になるように、私のライフワークとして息長く取組む覚悟です。

(「ララ・ロカレ」の美味しそうなパン。)

立憲主義への違反とマスコミ批判は同根なのか?

 安倍内閣は自民党推薦の学者までもが、「憲法に違反する」という安保法制を実現させようとしています。

 これまで、自民党政権下でも、憲法の下では集団的自衛権は使えないという政府の解釈が、長い間守られてきました。

 憲法は、権力者をしばるためのものです。国民の権利を守るためにあります。

 憲法99条では、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。」と書いてあり、国民には憲法を守る義務はありません。守られるのは国民なのです。

 ですから、国民投票で国民の過半数が「YES」と言って初めて憲法が改正できるのです。

 そのしばりを、権力者である内閣総理大臣が自分でゆるめることはできません。それが「立憲主義」ということです。

 国際的な安全保障情勢の変化により集団的自衛権の行使が必要だと、安倍総理が考えるなら、正々堂々と憲法9条改正を提案すべきでした。

 さすがに解釈の変更には後ろめたさがあって、「限定的」な変更を提案した結果、説明が細かくなり、過去との整合性もなく、さっぱり意味がわかりません。

 しかも、おひざ元の自民党では、安倍総理応援団の勉強会で「マスコミをこらしめるためには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働きかけてほしい。」と国会議員が言い出す始末。

 勉強会講師の百田尚樹氏は「沖縄の二つの新聞社はつぶさなあかん。」などと、冗談でも言ってはいけない、マスコミ批判をしています。しかし、自民党の国会議員からは、それをたしなめる声は出なかったとのこと。

 私は、安全保障政策にはいろんな議論があって良いと思います。憲法改正も含めて、国会で大いに議論すべきです。

 しかし、権力者が勝手に憲法のしばりをゆるめたり、マスコミを弾圧し、報道の自由を踏みにじるような、戦争前の「いつか来た道」に流されることには命をかけて戦います。

農林水産委員会 質問に立ちます!

6月25日(木)午後13時ー13時30分 の30分間

《農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出第71号)》
《農業協同組合法の一部を改正する法律案(岸本周平他3名提出、衆法第21号)》

に関して、質問に立ちます。

下記の衆議院インターネット中継TVで、質疑の様子がご覧頂けます!
http://www.shugiintv.go.jp/jp

六甲山ハイキング

(六甲山山頂からの神戸市の風景。)

 和歌山市内のウオーキング・クラブ「WAKUWAKUサークル」の仲間たちと一緒に、六甲山にハイキング。

 久しぶりの参加です。心配された雨は降らず、森林浴を楽しみました。

 平地のウオーキングは慣れていますが、山登りは使う筋肉が違います。

 けっこうタフでしたが、平均年齢が私より上のお兄さん、お姉さん方が健脚ぞろいなので、置いてけぼりを食わないように必死で着いて行きました。

(出発前に入念に準備運動する「WAKUWAKUサークル」の仲間たち。)

 六甲ケーブルの下駅からスタート。油こぶしで昼食を取り、山上駅まで、山の中を歩きます。

 基本は上りですが、けっこうアップダウンがありました。

 山上駅で休憩してから、六甲ガーデンテラスまでウオーキング。

 明石海峡まで見渡せるガーデンテラスでは、六甲の地ビールなどをいただき、気分爽快。

 山の中はひんやりしていましたが、湿度が高くて大汗をかきました。なので、生ビールは美味しかったです。

(六甲山はアジサイで有名です。)

 バスの中では、漏れた年金情報問題、労働者派遣法改悪強行採決、安保法制の憲法問題など、しっかり「国政報告会」もさせていただきました。

 いつもは、毎月一回のツアーの出発お見送りが多いのですが、仲間の皆さんと一日一緒に歩けたのは最高でした。 

 もっとも、かなりハードなハイキングで、既に足の筋肉がパンパンに、、、、。

 明日の朝、街頭演説できるか心配です(苦笑&冷汗)。