2016年9月18日
薬師寺大谷徹奘師の法話を聞いて
忙中閑あり。
薬師寺執事の大谷徹奘師の法話「心を耕そう」を聞く機会をいただきました。
師は故・高田好胤薬師寺住職に師事、1999年春から全国各地で「心を耕そう」をスローガンに法話行脚をされています。
読売新聞販売店「山崎新聞舗」の40周年記念事業として開催された会でした。
わかりやすいお話に目がウロコ状態に。お言葉一つ一つにパワーがありました。
体験経験によって人それぞれに価値観ができ上がり、それによって生き方考え方が決まってくる。その全体が「心」なのだ。
そして、その心が「我」となり、傲慢、独善で孤立に向かうか、謙虚に調和に向かうかは人それぞれ。
聴話(他人の話を謙虚に聞くこと)で、幸せをつかむことができるというお話です。
文字にすると当たり前に聞こえますが、大谷徹奘師の生身のお言葉で聞くとストンと腑に落ちます。
素晴らしいご縁をいただきありがとうございました。