2016年7月25日
第64回港まつり花火大会
和歌山市の夏の風物詩、港まつり花火大会が開催されました。今年で64回目です。
午後5時から10時まで、会場入口のフェリー乗り場で立礼させていただきました。
演説をするわけにはいきませんから、ひたすら地声でごあいさつ。
2007年の花火大会から、ちょうど10年間スタッフやボランティアの仲間と続けています。
今年の来場者は約3万人(主催者発表)。若いカップルや、中高生が多いですね。
おかげさまで、子どもさん達には顔と名前を覚えてもらえました(笑)。
最近は、費用面で厳しい運営が続いています。そのため、企業や個人の協賛をお願いして何とか開催できたようです。
おかげさまで、約3000発の花火が打ち上げられました。
私たちは見られませんでしたが、「徳川吉宗の将軍就任300年を記念した仕掛け花火」もあったそうです。
フェリー乗り場からメイン会場までの道の両脇には、飲食や福引きなど色鮮やかな屋台が並びますが、今年は、屋台が少なく、歯抜けの状態。少し、さびしい思いがしました。
来年は、どんな花火大会になりますか。和歌山のパワーを持続させたいですね。