2016年6月15日
大学生との対話

大学生応援セミナーで語る岸本周平
受験指導のJ-CAMPUS主催の「大学生応援セミナー」に参加しました。
メンバーは大学1年生中心の十代の若者たち。
塾の先生をしているからでしょうか、皆さんとてもしっかりしていました。
今度の参議院選挙から、選挙権の年齢が18歳に引き下げられます。
高校3年生や大学の1,2年生が新たに投票に行けるようになるわけです。
私は、この11年間街頭活動中心の政治活動をしてきました。
駅前では、子どもさんでも興味のある場合はチラシを手渡ししてきました。
中学生や高校生でも、チラシを受け取って読んでくれる生徒さんはけっこういます。
自分の子どもの頃を思い出してみれば明らかですが、大人が考えているよりも、子どもはけっこうしっかりしていますし、「おとな」です。
せっかくの良い機会でしたので、人生の先輩として真剣にお話ししました。
『11年前に、選挙に出て落選しました。安定したサラリーマン生活を含めすべてを失い、失敗しても気持ちは清々しかった。どうせ人生は一回きり。失敗をおそれずに挑戦して、自分の好きなことを早く見つけてほしい。』
私の思いが伝わったかどうか自信はありませんが、緊張感のある楽しい会合でした。