2016年2月7日
「水軒の浜に松を植える会」
(「水軒の浜に松を植える会」の植樹の前にあいさつする岸本周平。)
「水軒の浜に松を植える会」の第9回目の植樹に参加しました。
2008年から始まった植樹で、これまでに3000本の松が植えられました。
今年は小雪の降る中、250本追加しました。
私も第1回目から、毎回参加していますが、豊田 善之会長、 奥津 尚宏事務局長をはじめ関係者の皆さんのご努力に脱帽です。
継続は力なり。白砂青松の水軒の浜を取り戻したいという市民パワーのおかげです
この場所の砂の下には、江戸時代の石垣堤防が埋まっています。
国の史跡に指定するよう、今、和歌山県が動いてくれています。
民間の土地との境界が確定すれば、認められる方向だそうです。
また、市民のボランティアで長年整備してきたのですが、都市計画公園になり行政が管理してくれることも決定済みです。
市民の力が、一歩一歩、地域の環境を良くしていきます。
草の根の活動をしながら、そんな運動の一員に加えてもらえることもうれしいことです。