ALSアイスバケットチャレンジに挑戦しました!
ALS【アイスバケットチャレンジ】(JustGiving x END ALS)のイベントに参加させてもらいました。
ALS撲滅への思いと、超党派のNPO議員連盟の事務局長として、私たちがつくった寄付税制を守るためにも氷水をかぶりました。
ソニー・デジタルエンタテインメントの福田淳社長から、映画監督の北村龍平さん、アテネオリンピック銀メダリストの長塚智広さんと一緒に指名されましたので、素直にお受けしました。
ジャストギビング経由で、一般社団法人END ALSに寄付もさせてもらいましたが、元々、国会議員になる前から、日本に寄付文化を根付かせるために活動してきましたので、違和感はありませんでした。
(注)一般社団法人END ALSへの寄付を行う際に、当該団体の支部などが私の選挙区内に存在しないことを確認しております。また、今年度の当該団体の事業は、ALSの治療法の確立のための研究助成と患者の生活向上の支援のための調査の2種類であることを確認した上で、当該団体とご相談し、「ALS患者のコミュニケーションに関連した調査(調査対象は静岡県、東京都 ,宮城県、秋田県のALS患者、介護者(家族)、医療者等。)」の費用に私の寄付金を充当していただくことにしております。以上から、政治家が選挙区内にある者に対して寄附することを禁止している公職選挙法第199条の2第1項には抵触しないものと考えております。
世間では、オチャラケたイベントだとの批判があることも知っていますが、ALSという難病撲滅のための寄付金集めが進めば良いですし、NPO法人などへの寄付の重要性を宣伝できればとのまじめな思いで参加しました。
さらに言えば、民主党政権時代に、NPO法人などへに寄付したお金の約半分が所得税から戻ってくるという寄付税制をつくりましたが、安倍内閣が廃止しようという動きを始めました。それに対する抗議の意味も込めました。
アイスバケットにチャレンジする前日、フローレンスの駒崎弘樹さん、ファンドレイジング協会の鵜尾 雅隆さんなどが主宰する「休眠口座国民会議」のメンバーと一緒にビアガーデンで盛り上がりました。
3年前の超党派のNPO議員連盟の寄付金制度拡充の法改正を一緒にやった仲間達です。
今は、毎年500億円発生する、休眠預金口座の資金をNPO活動や社会起業家の活動に生かせないかどうか、大きな壁を共に乗り越えようとしています。
すべての人に居場所と出番がある社会を「新しい公共」というコンセプトでつくろうとしてきた仲間でもあります。
何人かのメンバーもアイスバケットにチャレンジしています。
日本に寄付文化を根付かせたい、それ以上でもそれ以下でもなく、そのような気持ちで氷水をかぶりました。夏で良かったです(笑)。パンツまでぐっしょり濡れましたが、風邪はひかなくてすみました。