2014年8月4日
第11回紀州よさこい祭り~おどるんや
今年の紀州よさこい祭りは、8月2日、3日の二日間とも、あいにくの雨でした。
2日は、結局、雨天中止。同日の第46回紀州おどり「ぶんだら節」も中止でしたが、共に雨天中止は初めてのことだそうです。
梅雨明けの8月上旬は、普通は雨の少ない時期ですから、今年の台風12号には泣かされました。
しかし、3日は、かなり激しい雨にもかかわらず、決行。
踊り子さんたちは、昨日の憂さを晴らさんとばかりに元気いっぱい。素晴らしいエネルギーで和歌山市内を元気にしてくれました。
午前中は、和歌山市内の高松演舞場、ふじと台のイオンモール和歌山演舞場でスタート。
午後は、ダイワロイネットホテル前の駐車場を使った、モンティグレ演舞場、西の丸おどりゃんせ広場、けやき通り競演場で、びしょ濡れになりながらの熱血演舞が披露されました。
メイン会場の砂の丸競演場は、会場の砂地が川のようになっているところもありましたが、57チームがまさに競演!
参加者は和歌山県下全域と奈良や京都、大阪、兵庫、滋賀の近畿一円から、合計74チームとなりました。
主催のNPOお祭りプロジェクト西平都紀子会長や、今年から代わった内田嘉高実行委員長はじめ関係者の皆さんのご努力には頭が下がります。
私も、選挙のために和歌山に戻ってから、ことしで9回参加していますが、年々、参加者も増え、和歌山に活力を与えていただいていることを実感しています。
たまには、雨も良いものです。
来年は、内田実行委員長に「晴れ男」になっていただいて、全国からお客様をお招きし、盛大に紀州よさこい祭りを実行しましょう!!