インターネット選挙が始まりました。
今日から、参議院議員選挙が始まりました。
和歌山選挙区の候補者擁立ができなかったことは、このブログでもお詫びして報告させていただきました。
今回は、東京のすずきかん候補、大阪の梅村さとし候補をはじめ全国に応援にまわると同時に、全国比例の候補者が和歌山に入っていただく際の応援に徹します。
告示日の今日は、すずきかん候補に付きました。
まずは、明治神宮での必勝祈願。
インターネット選挙が解禁されても、やはり、選挙はひとのお心をいただく作業ですから、清らかな気持ちで神仏に祈ることからスタートです。
午前11時からは、新宿駅東口で第1声。西口では無所属の山本太郎候補が同じく街頭演説をしていました。
山本候補は道路の上にビールのケースを置いて歩行者とほぼ同じ目線で演説をしていました。
私も、いつもそのようにして演説しています。
すずきかん候補は、シンボルカラーのオレンジ色の街宣車の上からの第1声。
私はスタッフの一人として、その様子を見ていましたが、山本候補の演説を聞いた後だったので、いささか違和感を感じました。
街宣車の上から、まさに「上から目線」でマイクを握る候補者と絶叫する応援弁士。
インターネット選挙とは対極の絵柄です。何かが違います。
これからの選挙は「普通」、、、なのが良いように思いました。「戦って」はいけないのかもしれません。
すずきかん候補の演説が、「普通」に話しかけるようなやさしいものだったのが救いです。絶叫すると票が逃げる、、、汗。これからの選挙は難しい、、、、。
(インターネット選挙の拠点「すずスタ」)
候補者のフェイスブックやツイッターのつぶやきがOKとなるインターネット選挙。「すずきかんを応援する会」の立ち上げ作業を真横で観察していました。
裏方として、インターネットの専門家集団の中でウロウロしていますと、目からウロコの毎日です。
でも、素人が背伸びしても転ぶだけなので、まずは、フェイスブックやツイッターなどこれまで慣れてきたやり方で、地道に活動します、、、、苦笑。