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2013年5月20日

出雲大社、平成の大遷宮

(出雲大社の仮殿)

 今日は、伊太祁曽神社の崇敬会「ときわ会」の皆さんと一緒に、出雲大社への特別参拝バスツアーに参加。

 一泊二日の旅程で、島根県の出雲まで往復です。かなり、きついスケジュールで、行は、朝6時半からバスに乗って、お昼は車内でお弁当。出雲大社到着まで、ちょうど7時間半。

 5年前に、同じバスツアーがありました。

 その時は、大国主大神さまが仮殿に遷座された後の本殿の中を拝観するツアーでした。

 当時、私は落選中の浪人でしたが、ご縁があって参加させていただきました。その時の旅では、瑞雲など吉祥の不思議な現象が起きました。

 そのおかげか、翌年の衆議院総選挙で初当選。昨年は奇跡の300票で勝たせてもらいました。今日は、お礼参りの意味もありました。

(伊太祁曽神社ののぼり押し立てて境内を行進)

 新大阪駅で和歌山以外の参加者と合流。バス2台で総勢88名のお参りとなりました。出雲大社には大勢の善男善女が集まって、たいへんなにぎわいでした。

 伊勢神社の式年遷宮は20年に一回。今年は、60年目の出雲大社の遷宮と同じ年となる不思議。

 今の出雲大社本殿は、1744年に造営。その後、1809年、1881年、1953年の三回、修造遷宮が行われています。

 国譲りの神話の頃から、日本で一番大きい社でありましたが、往時よりも規模が縮小されたとは言え、その大きさや建物の造形力、迫力はすさまじいものがありました。

(修造なった本殿)

 心を清めてお参りした後は、近くの玉造温泉に一泊。

 温泉に入って、命の洗濯をしました。夜は、今時、珍しい、畳敷きの大広間での大宴会。何だか、タイムマシーンに乗ってバブルの時代に戻ったようでした。

 そこで、有名な「安来節」のご披露がありました。

 明日は、国会のため、私は、朝一番に出雲空港から羽田空港に飛んで、本会議に駆けつけなければなりません。

 バスツアーの一行とは別行動になります。

 わずか一日の同行でしたが、「旅は道連れ、世は情け」、仲良くさせてもらった皆さんには心から感謝です。

 ちなみに、バスツアーの2台の内、1台はタマ駅長のバスでした。私の乗ったバスではありませんでしたが、、、、残念。

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