子どもたちのために
和歌山市内で街頭演説をしていますと、大人から声をかけていたくことが多いのですが、最近は子どもたちからも声がかかります。
この間は、「頑張ってね」と、アイスクリームまでもらいました。
私の地元広瀬小学校の3年生だという仲良し三人組の女子がパピコというアイスクリームをくれました。
(パピコ)
浪人中に、小学生にガムをもらったことがありました。その時もうれしかったですが、アイスクリームをもらった時も有難かったですね。
ポスターを町中に掲示しているおかげで、子どもたちからすると、「有名人」に見えるんでしょうか、「あ!ほんまもんの岸本周平や!」と言って、よく声をかけられます。
ほとんど呼び捨てなんですけども、かわいいので気になりませんね。
いつも、「この子たちのために頑張らねば、、、。」と思います。
先週、3月なのですが、修学旅行生の国会見学がありました。
地元の開智中学3年2組の皆さんが来てくれました。担任の前田知沙子先生の引率です。
開智は中高一貫校だからでしょうか、春休みを利用して、修学旅行をするようです。
あらかじめ、学校で事前学習をした上で来られたとのこと。私の方には、事前に質問事項もいただいていましたので、国会見学前にじっくりとお話をさせてもらいました。
「国会議員を志した理由いかん。国会議員になるための資格、勉強、どんな大学、学部がよいか?
国会議員のやりがいや苦労は?」などでした。
最後に、「今の若い者に伝えたいメッセージは?」と聞かれました。
一つ一つていねいにお答えしました。
皆さん、私の街頭演説の姿は見てくれているとのこと。
和歌山の子どもたちにとって、「政治家とは雨の日も風の日も、駅前やスーパーの前で演説してるおっちゃん」のことです。
この子どもたちから見て、恥ずかしくない行動を取ることが私の規範の一つでもあります。
子どもたちのために責任ある政治を目指します。