週末の和歌山
この三連休は、地元活動に集中。土、日は街頭演説中心の生活です。
そんな中でも、今日は、いくつかイベントに参加しました。
まず、今日は旧正月の元日。雑賀崎の極楽寺では、午前7時から旧正月の勤行があります。毎年参加しています。漁港の街、雑賀崎では、旧正月は漁も休みです。港の漁船には大漁旗がたなびいています。
(雑賀崎漁港)
その後、「水軒の浜に松を植える会」の松の植樹に参加。5年前の法人設立時からの会員です。県の助成金で、5年間の松の植樹の費用が出ました。今は、埋め立てられて、見る影もありませんが、水軒の浜は、白砂青松のきれいな海岸でした。おそらく、私の世代が、この浜で海水浴をした最後の世代ではないでしょうか。
午後は、ビッグイベントが、、、。和歌山市内の霊現寺で、厄除けの護摩焚きが行われ、山伏が火渡りの荒行をします。その後、熱い炭をどかして、善男善女が「火渡り」もどきを行い、厄除けをします。もちろん、靴ははいたまま(笑)。
(火渡りの荒行をする山伏。けっこう、火傷するするそうです。)
私も、恐るおそる、その後を歩かせてもらいました。
(そんなに熱くないのに、びびって腰の引けている岸本周平【苦笑】)
厄除けの火渡りの後は、和歌山市内では最大規模の「餅まき」です。
1000人近い善男善女が集まりました。
和歌山の人は、「餅まき」が大好きです。皆さん、スーパーのレジ袋を持参して、必死の形相で拾います。
霊現寺の「餅まき」は大人も子どもも一緒です。危ないので、できるだけ、遠くへ投げるようにしますが、大量のお餅なので、投げる方も汗だく。いつもながら、簑島高校野球部の選手たちが応援に来てくれました。助かります。
私は、明日は筋肉痛(いえ、本当は明後日かも、、、苦笑)