第46回衆議院議員総選挙を終えて。
衆議院総選挙が終わりました。
和歌山県第1区は、60577票の岸本周平が小選挙区の議席を守ることができました。
選対本部の皆さま、応援団の皆さま、事務所スタッフ並びにボランテアの皆さまに感謝の思いでいっぱいです。
2位の自民党候補者の得票が、60277票とわずかにその差は300票。
前回は、午後8時に当選確実が出ましたが、今回は零時5分過ぎでした。
想像を絶する僅差の戦いとなりました。
選挙になり、12月6日、最初の調査では、岸本周平は完全に負けているという結果でした。
それが、最後まで、ずっと、ずっと続いていました。
投票日の午前中の「出口調査」でも、最大7%負けていました。
しかし、支援者の皆さまが、最後まで私を信じてくれたことが、この結果となりました。
自民党の単独過半数が決まりました。
私は、健全な野党として、与党を経験した野党として、自民党政権が正しい政策を推進しようとした時には、きちんと協力したいと思っています。
今、大事なのは市民の生活であり、景気対策です。
まだ、東日本大震災後、仮設住宅に住んでいる人が沢山います。
福島の状態も、まだ何も終わっていません。
与野党の争いなどしている場合ではありません。
党派を超えて、協力して、日本を良くしていかねばなりません。
しかし、もしも、もしも、自民党政権が間違った方向に暴走しそうになったとしたら、どんなことがあっても、止めていかねばならないと思っています。
岸本周平は、日本のバランスを取れるように、頑張っていきます。
この選挙の結果は、支援者の皆さまが私を信じてくれたおかげです。
民主党の大勢の人が落選しました。大臣さえも、なかなか当選できなかったこの選挙。
そんな中、私を再び国政に送り出してくださった支援者の皆さまのことを一生忘れません。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。