2012年11月1日
計量記念式典
今日、11月1日は計量記念日です。
計量に関する制度は、経済・社会の最も基本的な制度です。計量の基準を定め、適正な計量を確保することは、日常の生活を守るとともに、経済の発展及び文化の向上のために非常に重要なものです。
経済産業省では現行の計量法が施行された平成5年11月1日にちなみ、以後11月1日を「計量記念日」とし、計量法の適切な実施とともに計量思想の普及啓発に努めています。
ちなみに、明治24年に公布された「度量衡法」が計量法の前身です。
本年も計量記念日に功労者の大臣表彰、局長表彰を行いました。
先日の鉱山保安の表彰もそうですが、日頃、マスコミなどが注目しない地味な分野で、営々と努力されている方々を顕彰することは政府の重要な仕事だと思います。
表彰式にはできるだけ政務三役が直接出向くようにしています。国会開会中は、なかなか枝野経産大臣が出席できません。役不足ではありますが、私は出来る限り出させてもらっています。
政務官の仕事で、各種の陳情をお受けするのも大事なものです。今日は、「北海道議会民主・道民連合議員会」の皆さまから、TPP問題や、原子力発電所の建設問題で意見交換をさせていただきました。
地元のご意見や実情をうかがうと同時に、経産省の政策に対するスタンスや考え方を説明するチャンスでもあります。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。