国際ドラマフェスティバルin TOKYO 2012
今日は、「国際ドラマフェスティバルin TOKYO 2012」に出席。
東京ドラマアウオードの授賞式で、今年で6回目です。この賞は「芸術性」や「良質な番組」といった基準ではなく、「市場性」や「商業性」を重視したものです。
また、アジアのドラマ産業全体の発展を目的とし、中国の「上海テレビ祭」、韓国の「ソウル・ドラマアウオード」とも提携しています。
このフェスティバルは、東京国際映画祭の国際見本市であるTIFFCOMとも連動しており、テレビドラマの国際見本市としても、日本のコンテンツの海外発信に貢献しています。
(司会の石坂浩二さんとNHKの武内陶子アナウンサー)
私は、コンテンツ・知的財産の担当政務官として祝辞を述べさせていただきました。
10年前のメデイア・コンテンツ課長時代の関係者の皆さんが出席されておられ、あたかも当時の同窓会のような感じでした。
東京国際映画祭の依田巽チェアマン、WOWOWの和崎信哉社長、TBSテレビの城所賢一郎特別顧問、ニッポン放送の重村一会長、日本音楽事業者協会の尾木徹会長などなどです、、、。
2001年に初代のメデイア・コンテンツ課長に就任した時は、映画やアニメ、ゲームなどのコンテンツで儲けること、海外市場に打って出ることが至上命題でした。
今や、後輩諸君と関係者の皆様のおかげで、一歩一歩進んできました。
経済産業省に出戻り、コンテンツを担当させてもらえた幸せを噛みしめました。今後とも、エンタテインメント産業のために頑張ります!!
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。