2012ロンドンオリンピック・パラリンピック出場選手の健闘を讃える会
(体操の田中三兄弟、田中和仁、田中理恵、田中祐典選手です。)
昨日は、和歌山県ゆかりのロンドンオリンピック・パラリンピックの出場選手を讃える会に参加。
体操の田中三兄弟や、レスリングの湯元健一、進一兄弟の活躍は全国的にも有名です。
しかし、アーチェリー銀メダルの古川高晴選手をはじめ、陸上の九鬼巧選手、カヌーの坂本直也選手、ウエイトリフティングの嶋本麻美選手、自転車の萩原麻由子選手、フェンシングの西岡詩穂選手も和歌山県ゆかりの選手です。
また、パラリンピックでは水泳平泳ぎの銀メダリスト中村智太郎選手も和歌山県ゆかりの選手です。
昨日は、この12名の選手の内、7名が出席してくださいました。
私もスピーチをさせていただいたのですが、本当に彼らからは勇気と感動をもらったことを素直に感謝させてもらいました。
その上で、「皆さんは、アスリートとしての類まれな才能を持っておられると思いますが、何より、努力する才能、頑張る能力があるのだと思います。今、子どもたちはいじめや自殺や、苦しい立場の子も多い。和歌山の子供たちに、ぜひ、努力することの素晴らしさを身をもって、また、言葉でも伝えていただきたい。」と申し上げました。
才能がなくても、努力することで、道が開けることもあります。
それにしても、こんなに大勢の選手が世界の舞台で活躍されたことは和歌山県民の誇りです。
和歌山県の出身者だけに限って、人口比でメダルの数を計算すると、今回、和歌山県は断トツの一番だそうです。
今年は、2015年のわかやま国体に向けて、素晴らしい飛躍の土台ができた年になりました。
彼らが2015年の国体に出場してくださるとともに、2016年のリオデジャネイロのオリンピックでも活躍していただくことを心からお祈りします。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。