2012年7月31日
参議院社会保障と税の一体改革特別委員会55時間の審議。
今日も、午後から4時間コースの特別委員会の審議がありました。
衆議院の本会議と財務金融委員会の理事懇談会と重なりましたが、税制関連の質問がなく、事なきを得ました。
午後2時からは、税制の質問があったので、答弁者席に。
今日までの審議で55時間。明日は地方公聴会、来週の6日、7日は中央公聴会。合わせると、約80時間が経過する予定です。
ここまで、審議が進むと法案採決のタイミングが近づいてきます。
審議の中では、修正法案の採決の前にマイナンバー法案の審議、採決が先ではないかとの意見も出ました。
マイナンバー法案は内閣委員会で審議される予定ですが、来週以降、自民、公明、民主の三党の実務者協議を経ながらの審議日程となる見込みです。
私が、民主党の実務者に任命されたことはこのブログでも書きましたが、内閣委員会の審議の予定が見えてきたら、調整に入る予定です。
政府提案でも、日進月歩のIT技術の進化に合わせて、マイナンバーのあり方については、技術的にはオープンな仕組みになっています。
修正協議では、このあたりをさらに明確にしていく方向が打ち出されるのではないでしょうか。
国民の利便性を第一に考えて交渉にのぞみたいと考えています。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。