参議院社会保障と税の一体改革特別委員会は続く。
今週も、火曜日の参議院予算委員会以外は、連日、参議院社会保障と税の一体改革特別委員会。
修正法案の共同提案者として答弁席に座っています。
たまたま、NHKのテレビ中継で答弁の姿や待機中の姿が映ることがあります。
「周平さん、衆議院議員やのになんで、参議院の審議に?」とよく聞かれます。
要するに、答弁のために参議院の審議に参加しているということなのです。
テレビが入っている時には、油断ができません。
毎日、7時間の審議ですから、担当者同士交代で出席しているとは言え、たまには眠くなる時もあります。
こっくりしたら、たいへん。和歌山でテレビを見ている83歳の母親から、すかさず携帯電話にメールが入ります。
「周平!寝たらあかんで!」
いくつになっても、母親には頭が上がりません。ありうがとう。お母さん。
社会保障と税の一体改革特別委員会は、参議院でも審議が進み、8月1日(水)には名古屋市と宇都宮市の二カ所で、地方公聴会。そして、6日(月)、7日(火)には中央公聴会。
そうなると、採決の環境がまとまります。
政局の観点から、衆議院での内閣不信任案の提出や、参議院での問責決議案提出などの報道もありますが、「決める政治」を一歩進めた三党協議の立場からすると、まずは政策の進展こそを実現するよう努力します。
来週からは、マイナンバー法案の三党協議も開始される予定です。
民主党の実務責任者としては、不肖私、岸本周平が任命されました。
自民党は、平井たくや先生、公明党は高木美智代先生がご担当です。
力不足ではありますが、マイナンバー法案も今国会で成立するよう誠心誠意がんばります!
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。