辻本清美代議士出版記念パーティー
今日は、辻本清美代議士の出版記念パーティーの司会をやらせていただきました。
辻本さんは、NPO法改正の議員立法を一緒にさせていただいた先輩議員。「ソーリ、ソーリ」で有名ですし、鈴木宗夫代議士を「疑惑の総合商社」と呼んだパフォーマンスでも有名です。
しかし、その後、国土交通省副大臣や総理大臣補佐官を歴任される中で、裏方に徹して、実務を遂行することに徹するようになられました。
(辻本清美代議士のごあいさつ。)
そのあたりの機微が、ご著書の「いま、政治の質を変える」に生き生きと書かれています。
(岩波書店から、いま、「政治の質」を変える)
私も、NPO法改正の議員立法を進める中で、辻本さんの実務能力の高さに感服しました。
気配り、目配りも完璧で、そのお人柄でしょうね、今日のパーティーも、思想的には右から左から大勢の方々が来られ、政治家もまさに「超党派」で駆けつけてくださいました。もちろん、NPO、NGOの関係者も同窓会のような雰囲気で盛り上がっておられました。
全体の司会は私が担当で、「友人コーナー」の司会は「遥洋子」さんにお願いしました。辻本さんとは大親友。
乾杯の音頭は歌手の石川さゆりさんでした。長年のご友人で、一緒に東日本大震災のの被災地を回られたそうです。
また、会場の屏風は、有名なアーティストの木村英輝さんの作品。辻本さんの30年来のご友人だそうです。
不思議なご縁で、旧知の坂之上洋子さんがプロデュースした官公庁のポスターの絵が木村さんの作品。
私は坂之上さんから、ぜひ木村先生に会ったらと言われ、辻本さんは木村先生から、坂之上さんを是非紹介すると言われているとのこと。世界は狭い!
約1時間半のパーティーはあっという間に終わりました。
辻本さんのお人柄で、素晴らしいひと時となり、司会しながら大いに楽しんでしまいました。
本当に、いま、政治の質を変えなければならない状況ですが、何とか、一人一人の有権者と政治家が向き合って、良い方向に進んでいきたいものだと痛感しました。
その意味では、「一皮むけた」辻本清美代議士は、そのリーダーのお一人だと確信できた一日でした。
(私も大ファンの綾戸智恵さんからのお祝いメッセージです。「大阪のオバハン」でんな。ええ味出てまっせ。)
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。