（国会見学の明和中学修学旅行生を前に、あいさつする岸本周平。）

　今日は、市立明和中学の生徒さん２２６名が国会見学に来てくれました。

　連休が終わると、和歌山市内の中学校では修学旅行の季節です。春と秋のケースがありますが、春の方が数は多いように思います。

　私の時もそうでしたが、東京への修学旅行では、定番は浅草と国会見学ですね。

　今は、私の時代にはなかった「ディズニーランド」が付け加わります。

　昨年は、東日本大震災の影響で、和歌山市内の中学校の旅行先が九州に変更になりました。今年は、再び、国会に戻って来ていただいています。

　明和中学は、今シーズン、開智中学に続いて２番目。来週から、続々と来ていただけます。

　それにしても、詰襟服とセーラー服は何十年も変わりません。今から、４０年以上前の私の母校、城東中学、桐蔭高校の制服は今と一緒です。

　近頃の中学生は、、、、とは言いますが、国会で合う皆さんは、まじめで素直で、昔と変わっているとも思えません。あえて言えば、私たちの頃より、おとなしくなっている様子。

　昔は、修学旅行と言えば、他校とのケンカがつきもの。引率の先生方もたいへんだったでしょうね。

　本郷の旅館に泊まって、叱られるまで「まくら投げ」をやっていました。今は、ホテルに二人一部屋で泊まるそうですから、「まくら投げ」はできません。おじさんとしては、可哀そうに、、、なんて思いますが、本人さんたちは関係ないでしょうね。

　いつも、一言あいさつをしてから、握手をして子どもさんたちを国会見学に送り出します。この中で、一人でも二人でも、どうか、政治家を目指す若者になって欲しいものだと、思いながら、、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちのために。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちの子供たちのために。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちの大切な人のために・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　信じられない政治に終止符を打つ。