2012年消防出初式
(和歌山市の消防出初式であいさつする岸本周平。)
今日は、新年2回目の日曜日。早いものですね。
今朝のビッグイベントは消防出初式。9時半から開会ですが、私は、毎年、8時から会場の和歌山城砂の丸広場の前で立たせていただいています。
そうしますと、ほとんどの参加者の皆さんに直接、ごあいさつができます。式が終わって、退場される時にも、出口付近でごあいさつをいたします。
ちなみに、出初式の頃は、とても寒いので、朝、消防団員の皆さんからは、「周平さん、あいさつはくれぐれも短くね!」と念を押されます。
今日のあいさつは20秒にまとめました、、、。
「年末の火災特別警戒、本当にお疲れ様でした。有難うございました。本年も和歌山市民の安全と安心をお守りください。よろしくお願い申し上げます。衆議院議員岸本周平。以上!」
心に思ったことをそのまま素直に話したら、こうなりました。
本当に、消防士さんや消防団の皆さんの献身的な努力には頭が下がります。昨年の東日本大震災の時も、大勢の方々が殉職されました。
政権交代によって、プラスになった面の一つが「新しい公共」の下、NPO法人や学校法人、社会福祉法人などへの寄付金の半分が税金から戻ってくることになったことです。
政府の「新しい公共推進会議」のメンバーの中に、消防団の代表が入っていました。
消防団こそ究極のボランティア団体です。公共の担い手としての消防団に敬礼!
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。