和歌山放送「2012和歌山県出身国会議員座談会」
(和歌山放送新春特別番組、出演前のマスコミ頭撮りの模様です。)
今日は、WBS和歌山放送の送新春特別番組「2012和歌山県出身国会議員座談会」にナマ出演。放送は午後1時半から、4時まででした。
社会保障と税の一体改革による消費税の問題や、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の問題や24年度予算案の和歌山県に与える影響などがテーマです。
お正月の恒例の番組となっています。私も、3回目の出演となりました。
与野党の国会議員が9人プラス仁坂和歌山県知事の10人の政治家での対談です。2時間半の生番組ですから、一人一人、十分な時間は与えていただけません。
しかし、そこは政治家の皆さんです(私も含む、、です。)、ルールを守り、持ち時間の中で、意見を交わします。
もちろん、与野党が「国会内」では対立していますから、激しい議論もありました。
その一方で、和歌山県政の発展や、道路整備、台風12号からの復興については、皆さん思いは同じです。
ところが、マスコミの皆さんは鵜の目鷹の目で、ちょっとでも記事になりそうな対立点を捜しに来られます。
それは、それでジャーナリズムの仕事ですから、いたしかたありません。それでも、与野党で一致することもあるのです。
消費税の引き上げや、TPPの問題では、表現のアヤはありましたが、与党内での意見の食い違いもあり、より私の意見に近い野党の先生方もおられました。
その微妙なニュアンスは、ラジオを聞いていただいた方にはおわかりいただけるはずです。
ある意味、ラジオの生放送では、ごまかしはききません。こちらも真剣勝負です。
その意味では、党派の別よりも、個人の政治的な信念や政策的な志向が明快になった番組です。
聞き逃した方は、ぜひ、和歌山放送のHPで、お聞きください。よろしくお願い申し上げます。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。